眠っている化合物(医薬品候補)はありませんか?Axceleadのリポジショニングサービスで
医薬品に仕上げます!

【開催日時】

2024年6月20日(木) 12:00-12:30

【開催形式】

Zoom ミーティング

【講演概要】

ドラックリポジショニング(DR)に対して、市販品のDRは高額薬価が得られず市場における利益を見込めない、創薬中断薬のDRは成功可能性が低い、などの課題認識をお持ちではないでしょうか?薬価は、海外で特に米国であれば高額薬価が付くとの報告もあります。DRは成功可能性を高めるには様々な視点からのアプローチが必要となりますが、AxceleadのDRプラットフォームの強みである、バイオインフォマティック技術、独自データベース、患者層を絞った適応症特定ノウハウ、Target product profile(TPP)およびPOC計画のアウトプットによって、その可能性を飛躍的に向上させることができると考えています。またAxceleadはDRプラットフォームとしてDry&Wetの両機能を保持しており、創薬ソリューションとしてiPS細胞や薬効モデル動物などの評価も可能であることから、他社では実施できないone stop serviseの提供が可能です。DRプラットフォーム全体のご利用に限らず、個別のご要望に対応したカスタマイズサービスも提供致します。
本セミナーでは、お客様のDR検討の発展、早期実行に貢献できると考えるアクセリードのDRサービスを紹介致します!

 演者のご紹介

加藤望 DMPK Business Unit Chief Scientist
2003年、神戸薬科大学大学院修士課程修了後、田辺三菱製薬(旧田辺製薬)創薬研究所に入社。薬物動態研究、臨床バイオマーカー選択業務、テーマ提案&ドラックリポジショニング業務に従事。2015年に神戸大学大学院医学研究科疫学専攻博士課程にて医学博士取得。2021年よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。薬物動態、臨床バイオマーカー選択、ドラックリポジショニングの経験を活用し、プロジェクト推進およびドラックリポジショニング業務など、カスタマーの創薬研究をサポートしています。

2024-06-20T14:10:58+09:002024/05/13|

タンパク分解誘導薬を指向したソリューション

【開催日時】

2024年5月22日(水) 12:00-12:30

【開催形式】

Zoom ミーティング

【講演概要】

低分子創薬最大のパラダイムシフトであり、患者様に新たな画期的治療法を提供できることが疑いようがないタンパク分解創薬に関して、Axceleadは全てのクライアントのベストパートナーとなる統合的なプラットフォームを有していると共に、皆さまが”真に困る”ことに関して、Axceleadにしか出来ないタンパク分解創薬実現のための独自のソリューションサービスを提供することを追求しています。
本セミナーでは、タンパク分解創薬を実施しながらもお困りごとがある皆さま、タンパク分解創薬に踏み込むべきかお悩みの皆さま、新しい患者への価値提供にお悩みの皆さんに、是非ともご参加頂ければと思います。

※ 本講演は、4月18日に開催したお客様限定イベントでのメインプレゼンと一部同様の内容となります。

 演者のご紹介

神谷 博貴 Director, Project direction
前職にて2009年よりMedicinal chemistry業務に従事、2018年ADDP入社、2022年よりMedicinal chemistryグループDirector、2024年より現職。多数案件でプロジェクトリーダーを務めると共に、タンパク分解創薬及びRNA低分子創薬の全社的なサービス開発を立ち上げ、リード。タンパク分解創薬については、Medicinal chemistryに限らず、ターゲット、各種評価系など、幅広く精通。

2024-05-22T14:39:37+09:002024/04/19|

ALS治療薬市場がアツい
-ALS治療薬のいまと我々の評価系のご紹介-

【開催日時】2024年5月14日(火) 12:00-12:30

【概要】

筋萎縮性側索硬化症 (ALS) は、1999年にリルゾールが承認されて以来、新薬の承認はありませんでした。しかしながら、近年、脳梗塞急性期の治療薬であるエダラボンがALSを適応として承認され、また他の疾患で承認されている薬剤をALS患者由来iPS細胞を用いて評価することでロピニロールが見出され、臨床試験が進められています。このようにALSを適応とした創薬研究が活発化しています。本セミナーでは、これら薬剤の説明とともに、アクセリードで実施できるALSの創薬研究に活用できるプラットフォームについてとドラッグリポジショニングについてご紹介します。

【開催形式】Zoomウェビナー

【演者】

村上浩司 Pharmacology Business Unit Director
2003年、金沢大学自然科学研究科生命薬学専攻博士前期課程修了後に、武田薬品工業創薬研究所に入社。脳梗塞、アルツハイマー病など中枢神経疾患の薬理研究に従事。2013年に金沢大学自然科学研究科生命科学専攻博士後期課程にて薬学博士取得。2017年よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。中枢疾患の創薬研究の経験を活用し、研究計画の作成から中枢特有の行動試験を含む薬理試験実施など、カスタマーの創薬研究をサポートしています。

2024-05-17T10:37:40+09:002024/04/16|

ワイエムシィ×Axcelead 共同ウェビナー
効率的な中分子創薬のための技術支援
~クロマトグラフィー精製を中心に~

【日時】2024年3月11日(月)14:00~16:00

【形式】Zoomウェビナー

【開催概要】 

核酸・ペプチドなどの中分子医薬品の開発が活発になる中、開発の高速化や製造の効率化が求められています。
本セミナーでは、中分子の精製プロセスを高速化・効率化する最新の技術を ご紹介します。

『核酸・ペプチド創薬を成功に導く中分子創薬技術
~Axceleadの「先進的な中分子の精製技術」から「統合的創薬支援」まで~』

Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 寺尾嘉人、一言有加

核酸や次世代ペプチドに代表される中分子創薬は、これまで創薬不可能と考えられていた標的の創薬を可能にするものとして注目を集めています。一方で、中分子創薬の成功を一足飛びに実現することは難しく、既存の基礎創薬技術をさらに進展・深化させる必要があることも忘れてはなりません。 今回のセミナーでは、中分子合成のボトルネックである精製プロセスの高速化を実現する以下の技術を確立しましたので紹介いたします。
・ハイスループットな多検体精製
・ナノスケール精製
・DoE(Design of Experiments)を用いた効率的な条件探索手法
さらに弊社が提供する中分子モダリティに対する高度な創薬化学技術、種々生物学、薬理学、薬物動態および毒性などの評価技術、および統合的に支援する体制ついてもあわせて紹介いたします。

『効率的&シームレスなLC分取のスケールアップテクニック~ワイエムシィのLC精製トータルサポート~』

株式会社ワイエムシィ 夏 靖宇

核酸やペプチドなど中分子のLC精製では、類似構造の不純物などが含まれるため、目的物と不純物の分離が不十分で高純度かつ高回収率の精製が難しい傾向にあります。
本セミナーでは、中分子精製における分取メソッド開発およびシームレスなスケールアップの方法をわかりやすく解説します。また、連続クロマトグラフィー技術を用いた純度と回収率を両立させる効率的な精製法を実例とともに紹介いたします。
最後に、弊社の精製ノウハウを用いたプロセス開発サービスについても紹介いたします。

【参加条件】

フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。

登壇者

2024-05-17T16:57:35+09:002024/02/08|

FRONTEO×Axcelead Drug Discovery Partners 共催 創薬研究における仮説生成AIの活用と
ターゲットバリデーション

【日時】2024年3月4日(月) 12:00~13:00

【形式】オンライン(Zoom Webinars)

【開催概要】 

「仮説生成AIによる創薬支援ソリューションでドライ研究を加速化・高度化」
株式会社FRONTEO 豊柴 博義氏

FRONTEOとAxcelead DDPはAI創薬支援パートナーシップ基本契約の締結を2023年11月に発表した。FRONTEOの仮説生成AIとAxcelead DDPの創薬プラットフォーム機能が組み合わさることで、ドライ研究(コンピュータやAIを用いたデータ解析)を通じて仮説を構築し、ウェット研究(細胞、動物などを用いた生物学的試験)でそれらを検証するというサイクルを効率的に運用することを可能とする。
本セミナーでは、AI創薬支援パートナーシップの概要に加え、パートナーシップの基幹となる両社の技術を中心に講演する。
FRONTEOパートでは、パートナーシップにおけるドライ研究を担う、自社開発AIを活用して新規性の高い標的遺伝子やドラッグ・リポジショニング、その疾患メカニズムなどの仮説を提案する創薬支援サービス”Drug Discovery AI Factory”を紹介する。

「多様なバリデーションプラットフォームで仮説検証を加速
Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 伊井 雅幸

近年、創薬ターゲットの枯渇が創薬の効率の悪さの一因となっており、その解決手段としてAIが大きな期待を集めている。そして、AIにより生成された有望かつユニークな仮説や創薬ターゲット、対象疾患の妥当性を迅速かつ効率的に検証することが、創薬の効率化にとって極めて重要である。しかし、AIで生成される多様な仮説を検証するためには、 in vitro, in vivo両方の多様なアプローチが必要となる。本講演では、dry x wetのシナジーを生む、Axcelead 社が有する多様な仮説検証プラットフォームの概要を紹介する。

【参加条件】

フリーアドレスをご利用の方・当社の同業者の方、ご所属先が不明な方のお申し込み等はご遠慮いただいております。

登壇者

2024-05-17T16:58:30+09:002024/01/30|

肥満症治療薬市場がアツい
-肥満症治療薬のいまと我々の評価系をご紹介-

【開催日時】2024年2月28日(水)12:00-12:30

【概要】

肥満症は高血圧症、糖尿病など生活習慣病の様々な疾患に関与する疾患である。肥満症治療薬の創薬研究はこれまでも行われていたが、その安全性懸念から有効な薬剤はなかった。しかしながら近年、糖尿病薬として使用されていたGLP-1受容体作動薬が摂食と体重抑制作用を示して、肥満症でも承認された。本薬剤がブロックバスターへの期待に加えて、製薬業界に留まらず様々な業界を巻き込んで大きな話題となっているのは周知のところである。また、昨年、GLP-1受容体作動薬のセマグルチドが第三相試験で心血管リスク低減を示した成績が報告された。これは、肥満症が単なる生活習慣病のリスク因子であるだけではなく、治療すべき新しい疾患カテゴリーであることを示すエポックメーキングな結果である。2030年までに1000億ドルと言われている肥満症市場で、さらなる新薬開発はどうなっていくのか非常に興味深い。本セミナーでは肥満症研究の歴史や現在上市・開発されている薬剤の紹介、さらなる創薬の可能性について紹介したい。

【開催形式】Zoomウェビナー

仁尾 泰徳 Pharmacology BU Pharmacology Kidney/Liver Disease Director
2002年、京都大学薬学部生命薬学科修士課程修了後、武田薬品工業創薬研究所入社。糖尿病薬、末梢性・中枢性抗肥満薬の薬理研究に従事。東京大学医学部糖尿病代謝内科にて医学博士取得。帰社後、非アルコール性肝障害、糖尿病性腎症治療薬を担当,低分子化合物を用いてINDを達成。2017年より再生医療研究に従事。iPS細胞、オルガノイドを用いたNASH, 稀少肝・腎疾患を担当。その後他社にてiPS細胞・間葉系幹細胞の細胞移植医療研究について基礎研究とCMCを担当。2023年12月Axcelead入社。肝臓・腎臓・肥満研究について創薬研究経験を活用し、カスタマーの創薬研究をサポートしていきます。

2024-05-17T16:59:14+09:002024/01/29|

コバレント創薬を指向したAxceleadの戦略
ケーパビリティー紹介

【開催日時】2024年1月31日(水)12:00-12:30

【概要】

コバレント創薬の歴史は古く、1899年に上市された解熱鎮痛薬 Aspirinに遡る。コバレント薬は強力かつ持続的な有効性が期待できる半面、副作用の懸念から、しばし低分子創薬研究では敬遠される傾向にあった。一方で2010年代以降にEGFR 阻害薬 Afatinibなどのシステインを標的とした targeted covalent inhibitor (TCIs) の上市が相次ぎ、コバレント創薬の注目度が高まっている。本ウェビナーでは、コバレントライブラリ、スクリーニング、ヒット/標的同定のアプローチなど、ケーススタディーを交え、コバレント創薬研究に重要なAxceleadのソリューションをご紹介する。

※本ウェビナーは12月に開催したお客様限定イベントと同様の内容となります。

【開催形式】Zoomウェビナー

千葉 淳 オペレーショナル・エクセレンス プロジェクトマネジメント
1995年 東北大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共 India、 第一三共RDノバーレにて、メディシナルケミストリー、ケミカルバイオロジー 研究に従事。2022年8月より現職 (医薬探索研究 メディシナルケミストリー → オペレーショナル・エクセレンス プロジェクトマネジメント、薬学博士, カリフォルニア工科大学博士研究員留学)。

2024-05-17T17:00:26+09:002024/01/11|

臨床開発につなげる心血管毒性評価の新たな打ち手

【開催日時】2023年11月21日(火) 17:00-18:00

【概要】

新薬開発において、今や心毒性は肝毒性を抜いてNo.1の安全性上の懸念として認識されており、臨床開発上の障壁となり得るため、その早期評価と回避が極めて重要である。心電図QT延長リスクは開発中止につながる主要な心毒性の一つであるが、当該リスクは心毒性全体の3割程度であり、残る7割は冠動脈疾患や心不全など心血行動態へ副作用である。また近年、抗がん剤による心不全リスク回避が臨床で益々重要視されている(Cardio-Oncology)。このように心毒性評価はQT延長のみならず、心機能(収縮能)や血行動態など、従来以上に多角的・統合的に評価する必要性が高まっているが、現行の評価方法だけでは捉えきれない多様な心毒性の顔が存在する。本セミナーでは、これらの領域を解明するための新戦略を3つの視点から事例を交えて紹介する。

  1. 血行動態の変動を引き起こす中枢神経系作用薬の評価には、どのような非臨床試験が求められるのか?臨床開発につなげる戦略的アプローチを紐解く。
  2. In vitro QT延長/催不整脈リスクの探索スクリーニングとして、S7Bガイドライン改定(Q & A)を考慮して構築したAxceleadユニークなQT延長リスク評価戦略を紹介する。
  3. 開発化合物の心機能すなわち心臓の収縮能/弛緩能に対する評価は通常行われていない。本発表では安全性の側面から心機能を評価する意義や活用例について紹介する。

【開催形式】Zoomウェビナー

古川義之 応用レギュラトリーサイエンス 安全性評価
製薬企業及びAxcelead DDPにて一般毒性試験、安全性薬理試験等に約20年間従事。主に循環器毒性研究及びその評価系構築に携わる。2018年Diplomate of American Board of Toxicology (DABT)取得。

2024-05-17T17:01:05+09:002023/10/23|

その核酸、測って、見てみませんか?

中村小百合:北海道大学大学院獣医学研究科博士課程修了後、武田薬品工業株式会社にて中枢神経疾患の薬効評価を担当。2017年、Axcelead Drug Discovery Partneres株式会社に入社後、毒性病理・薬効病理評価に従事。

中村小百合:北海道大学大学院獣医学研究科博士課程修了後、武田薬品工業株式会社にて中枢神経疾患の薬効評価を担当。2017年、Axcelead Drug Discovery Partneres株式会社に入社後、毒性病理・薬効病理評価に従事。

【開催日時】2023年10月10日(火) 12:00-12:30

【概要】

核酸医薬品を全身に投与した場合、その分布は一部の組織や細胞に限られることが多く、体内での分布を正しく評価することは、薬効や毒性との関係を考察する上で非常に重要です。Axcelead DDPでは核酸医薬品の動態評価として、LC-MS/MSやHybridization ELISAによる組織抽出物の定量だけでなく、免疫組織染色で組織内、細胞内での分布を可視化し、組織の中での位置情報を評価することが可能です。今回のセミナーでは評価実例も踏まえて、核酸医薬品の分布評価についてご紹介します。

【開催形式】Zoomウェビナー

冨原裕美:名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程前期修了後、協和キリン株式会社にて、抗体やLipid nanoparticle (LNP) のプロジェクトを担当。2019年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。核酸やLNPの動態評価に従事。

中村小百合:北海道大学大学院獣医学研究科博士課程修了後、武田薬品工業株式会社にて中枢神経疾患の薬効評価を担当。2017年、Axcelead Drug Discovery Partneres株式会社に入社後、毒性病理・薬効病理評価に従事。

2024-05-17T17:02:54+09:002023/09/15|

Axcelead が提案するユニークな
探索 in vitro safety screening

【開催日時】2023.10.31(火) 12:00 – 12:45

【概要】

探索ステージにおける安全性評価は、臨床における安全性懸念を精度高く予測しその対応策を講じることはもちろん、IND のためのガイドライン試験で躓くことなく臨床試験にスムーズに移行できる化合物を効率的に選抜する2つの側面をもっている。
Axceleadでは、製薬企業で培った豊富な経験と膨大な背景データ、並びに最新の科学およびガイドラインをベースに構築された各種 Platformsを最大限に活用し、効率的かつ高い成功確率で開発しうる化合物選抜をサポートしています。
今回のセミナーでは、Axcelead が提供する各種アッセイサービスのユニークポイントのご説明、並びにこれまでお客様に頂いた質問・懸念への回答を、3人の演者によるミニパネルディスカッション形式でご紹介させていただきます。

【開催形式】Zoomウェビナー

【演者紹介】

高砂 浄  統合トランスレーショナル研究 ダイレクター
製薬企業で安全性薬理に20年以上従事。その後 in vitro 安全性評価に従事し、特に 2013 年からは CSAHi コンソーシアムに参加しながら hiPS心筋細胞を用いた心毒性研究を展開。

2024-05-17T17:02:15+09:002023/09/05|

最近、サルの価格が高騰していると思いませんか︖
代替の動物種を用いたIND 申請パッケージを提案します。

『ヒト遺伝子KI マウス/ ラットの作製』
竹山 道康 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
統合トランスレーショナル研究 ディレクター

『ヒト遺伝子KI マウス/ ラットの作製』
竹山 道康 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
統合トランスレーショナル研究 ディレクター

\ 限定オンラインイベント開催 /
ヘルスケアベンチャーキャピタルの皆様へ

【開催日時】2023.8.22(火) 17:00 – 17:45

【イベントの紹介】

昨今、サルの価格高騰や、輸入制限などにより、サルでの非臨床試験が実施困難な状況となって
います。本セミナーでは、ヒト遺伝子KI(ノックイン)動物を活用した解決策を提案いたします。
KI 動物を活用することで、サルと比較して低コストでIND 申請用試験を実施することが可能です。

KI(Knock-In)動物を活用した
ニューモダリティー医薬品の非臨床安全性試験について

『サルの輸入制限と価格高騰に対する非臨床試験のソリューション提案』
福井 英夫 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
応用レギュラトリーサイエンス シニアディレクター/ シニアコンサルタント

『ヒト遺伝子KI マウス/ ラットの作製』
竹山 道康 Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
統合トランスレーショナル研究 ディレクター

2024-05-17T17:04:21+09:002023/08/07|

スクリーニング学研究会企業セミナー
「低分子創薬のパラダイムシフト
-タンパク分解創薬を実現するAxceleadの統合型ソリューション”DegLead”のご紹介」-

日時:11月30日(火)

セミナー概要:

※11月30日に開催されるスクリーニング学研究会での企業セミナーです。スクリーニング学研究会に参加される方のみ、お申込みいただけます。

Axcelead drug discovery partnersは、低分子創薬の真のパラダイムシフトであるタンパク分解創薬について、重点強化領域として精力的に取り組んでおり、Molecular glue degrader(MGD)や Bifunctional degrader創出を実現・加速する各種ソリューションを取り揃えています。
本企業セミナーでは、MGDフォーカス化合物ライブラリ、多様な評価系でのHTS、各種分解剤プロファイリングアッセイ、Omics解析による選択性評価や新規ネオ基質探索法、迅速な分解剤創出を実現するパラレル合成技術、Bifunctional degraderのADME改善など、タンパク分解創薬の各種課題を解決する統合型ソリューションDegLeadプラットフォームをご紹介します。
タンパク分解創薬特有の難しさに課題を抱えておられる方、多様な技術やノウハウ等が必要でタンパク分解創薬実現に困難さを感じている方、是非奮ってご参加ください。

※席数に限りがございます。ご興味を持っていただけた方は、お早目のご登録をお願いいたします。

演者紹介

神谷 博貴
Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 医薬探索研究 Chemistry ダイレクター
京都大学大学院薬学研究科修士課程修了後、日本新薬株式会社に入社し、主としてメディシナルケミストリー研究に従事。2018年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社、医薬探索研究化学でメディシナルケミストリーを担当し、2022年7月より現職。これまでにヒットから候補品創出までの全てのステージ、多様なターゲットクラス、ほとんどの疾患領域を経験。また、タンパク分解低分子創薬とRNA標的低分子創薬の全社的なサービス開発チームを立ち上げ、リーダーを務める。

2024-05-17T17:03:39+09:002023/08/07|

表現型ベース創薬の加速に貢献
ーコバレントプローブを用いたケミカルプロテオミクスー

日時:8月22日(火) 12:00-12:30

セミナー概要:

ヒト生体に近い疾患モデルを用いてスクリーニングできる表現型ベース創薬は、臨床での薬効発現が期待できる一方、標的や作用機序に関する分子的裏付けが乏しいという課題があります。この解決ツールとして、光親和性標識等に基づく、コバレントプローブを用いたケミカルプロテオミクスは、表現型ベース創薬の分子的裏付けを強力に推し進めます。一方で、プローブ合成に時間が掛かる事が課題として残っています。本セミナーでは、プローブ合成を必要としない、コバレント化合物ライブラリーからのケミカルプロテオミクスによる研究期間の短縮を提案します。スクリーニングヒットがあった場合、これら化合物は、そのままプローブとして利用可能であり、スクリーニング開始からケミカルプロテオミクス終了までに要する期間、約8ヵ月を、半分に短縮できます。本発表では、これらコバレント化合物ライブラリーを用いた標的探索のためのプロテオミクス法、およびモデル化合物を用いたコンセプト検証例についてご紹介いたします。

演者紹介

林 浩三 統合トランスレーショナル研究
1990年、大阪大学薬学部製薬化学科修士課程修了後、武田薬品工業発酵生産物研究所入社。天然物化学、オーファンGPCRのリガンド探索を担当。2002年、プロテオミクス草創期から社内プロテオミクスプラットフォームを立ち上げ、同技術を応用した、アフィニティー精製による薬剤標的タンパク質の探索、患者iPS細胞の表現型解析等を担当。2017年、Axcelead Drug Discovery Partnersへ転籍。長年をかけて蓄積してきた、プロテオミクス技術、創薬研究応用経験、専門知識を活用し、分子標的を含む作用機序やバイオマーカー探索を通じた、お客様の創薬研究をサポートしています。

2024-05-17T17:05:16+09:002023/07/18|

治験申請(IND)をサポートします
~Smart INDのご紹介~

日時:8月2日(水)17:00-18:00

本イベントは、Axceleadからのプレゼンテーションの後、ご参加いただいた皆様とのディスカッションの時間を予定しています。ディスカッションには演者の神野の他、安全性コンサルタント福井、合成化学グループをリードする三浦が参加いたします。

開催形式:ZOOMミーティング

プレゼンテーション概要:

バイオベンチャー、アカデミア研究者の方でIND申請を目指していらっしゃる皆様、IND-enabling試験を、試験計画の立案から実施まで丸ごとお任せいただけるサービスにご興味はありませんか?
IND申請には乗り越えるべき壁や様々な課題があり、お客様から多様なご質問やご要望をいただいています。それらのご期待にお応えするために、AxceleadではIND-enablingパッケージサービス、「Smart-IND」を提供しています。Smart-INDでは、Target Product Profileをもとにお客様とINDに向けた試験メニューを検討し、伴走してIND申請を目指します。
本セミナーではSmart-INDの概要とソリューション提供例およびご活用例についてご紹介いたします。

※本イベントは、バイオベンチャー・スタートアップ、アカデミア、ベンチャーキャピタルご所属の方限定のイベントです。
 それ以外の方からご登録いただいた場合は、ご参加をお断りする可能性がございます。予めご了承ください

演者紹介:

神野 文宏 応用レギュラトリーサイエンス ディレクター
静岡県立大学薬学部大学院修士課程卒業後、武田薬品工業株式会社へ入社。14Cラベル体を用いた非臨床試験での代謝物構造解析やヒトADME試験での代謝物分析に携わった。2007年から1年間Takeda Global Research & Development(US) に出向。さらに日米欧3極での臨床Bioanalysis業務に従事し、グローバルでCROでの試験をマネージメントすると共に複数のNDA対応業務を経験。その間、静岡県立大学で薬学の博士号を取得した。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社のRegulated Bioanalysis、信頼性基準適用下での代謝物構造解析をリード。2022年4月より現職。

2024-05-23T14:32:09+09:002023/07/04|

KI(Knock-In)動物を活用した
ニューモダリティー医薬品の非臨床安全性試験について

【概要】

昨今、サルの価格高騰や、輸入制限などにより、サルでの非臨床試験が実施困難な状況となっています。本セミナーでは、KI動物を活用した解決策を提案いたします。

演題1サルの輸入制限と価格高騰に対する非臨床試験のソリューション提案 
福井英夫 応用レギュラトリーサイエンス シニアダイレクター
演題2ヒト遺伝子KIマウス/ラットの作製 
竹山道康 統合トランスレーショナル研究 ダイレクター

【日時】7月4日(火)12時-13時

【開催形式】Zoomウェビナー

【参加方法】下記、「参加登録はこちら」よりお申し込みください。

※本セミナーは、第50回に日本毒性学会ランチョンセミナーL2-4の再演です

竹山 道康 統合トランスレーショナル研究 ディレクター
工学博士。1991年大阪大学工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業に入社。遺伝子改変動物やつくば研究所でのEST(expressed sequence tag)データベースの解析、初期のマイクロアレイ解析技術など一貫して分子生物学的研究に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物 主席研究員を経て、2020年4月より現職。無理な要求の多かった武田薬品で鍛え上げられた私たちの技術を、ぜひ幅広く創薬研究に利用していただきたいと考えています。

2024-05-17T17:07:02+09:002023/06/22|

Axcelead&アジレント共催 RapidFireウェビナー 2023

Axcelead Drug Discovery Partners, Inc.

日本初の創薬ソリューションプロバイダー Axcelead Drug Discovery Partnersと科学分析機器の業界大手 アジレント・テクノロジーの共催ウェビナー。
創薬プレイヤーの皆様に、スクリーニング領域のソリューションをご紹介します。

【日時】

2023年6月28日(水) 16:00 – 17:30

【開催形式】

2024-05-17T17:07:53+09:002023/05/30|

一挙ご紹介!
あなたの創薬研究を加速するAxceleadの化学関連技術

湘南アイパーク テナント/メンバー限定イベント

2023年6月7日(水) 15時 – 17時 【途中入退可】

パラレル合成、分析化学、合成化学、探索物性から候補化合物創出を加速する珠玉の技術をプレゼンテーションとブースにて惜しみなく紹介します。

【会場】

湘南アイパーク 3棟2階 Hall 1・2

【プレゼンテーション】

1回目15時ー、2回目 16時ー の2回 サービスを紹介するプレゼンテーションを実施します。
※1回目と2回目の内容は同じです。

【ブース】

Axceleadの研究者がご紹介

分析化学Axceleadの活用でいろんな無駄が省けます。正確・迅速・高品質!異次元のパフォーマンスを実感ください。
パラレル合成Axceleadの高い技術と豊富なオリジナル中間体を活用してあなたのプロジェクトも加速しませんか!
合成化学光学活性体?合成法開発?とりあえずアAxceleadに聞いてみる?
あなたのお宝(開発化合物)、効率的に増やす方法(スケールアップ合成法)開発します!
探索物性薬効出たので、張り切って追加合成してみた。・・・何か違う。薬効も 弱くなった・・・。その悩み、 物性評価で解決できるかも!!

【参加方法】

下記、「お申し込みはこちら」よりお申し込みください。
※当日参加の方は名刺を1枚持参ください。事前登録の状況によっては、当日参加の方にご入室いただけない可能性があります。

2024-05-17T17:09:23+09:002023/05/16|

バイオマーカー研究における
リピドミクス技術の現状と展望

日時:

6月14日(水)12:00-12:30

概要:

脂質分子は、脂質二重膜形成、エネルギ貯蔵、さらには細胞内シグナリング等、生体内で重要な役割を担っています。これら脂質分子が、生体内の生理、病理または薬理反応の指標となる事は想像に難くなく、バイオマーカー研究の重要な標的となりつつあります。本セミナーでは、リピドミクス技術の創薬応用の現状、新たな課題解決に向けた取り組みを、弊社、実例を交えてご紹介させていただきます。

演者紹介:

安藤 智広 統合トランスレーショナル研究 Omics Director 薬学博士
2009年に東京大学大学院 薬学系研究科 博士課程終了後、武田薬品工業を経て、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社へ設立時より参加。
質量分析技術を主に、メタボロミクス、プロテオミクスおよびバイオマーカー研究を担当する。

2024-05-17T17:08:39+09:002023/05/10|

ーパネルディスカッションー
日本発のサイエンスを医薬品として世に出すために

日本のサイエンスを医薬品として社会実装するためには?
岸田内閣は2022年を「スタートアップ創出元年」とし、2027年に向けての「スタートアップ育成5カ年計画」を発表。スタートアップを生み育てるエコシステムの創出を目標の一つに掲げました。製薬業界では医薬品の創出コストの増加、モダリティ多様化に伴う基盤技術獲得の必要性増加などに対応するため、Cutting-edgeな技術やシーズを持つアカデミアやベンチャーとの提携やインライセンスを積極的に活用する動きが進んでいます。

本パネルディスカッションでは、6名のパネリストから各業界の取り組みをご紹介いただき、「今、我々がやるべきこと」について議論を進めます。

【開催日時】 2023年4月10日(月) 17:00 –  18:30
【開催形式】 Zoom ウェビナーによるオンラインパネルディスカッション

―タイムテーブル―

17:00 -17:50   『各業界の取り組み紹介』
17:50 -18:30 『パネルディスカッション:日本のサイエンスを社会実装するには?』

登壇者のご紹介:
※所属業界あいうえお順でご紹介

      アカデミア

2024-05-17T17:10:52+09:002023/03/01|

臨床開発に向けて
‐ちょっと待って、 非臨床薬物動態・安全性の落とし穴

-創薬ベンチャー企業、起業を考えているアカデミアの皆様へ-

優れた研究成果やシーズを医薬品にするためには、薬効のみならず薬物動態や安全性の評価が必須になります。
非臨床試験段階において、どのような評価が求められるのか?ピットフォールはどこに存在しているのか?実際に製薬企業で数々のプロジェクトを経験した薬物動態・安全性のエキスパートが語ります。

【開催日時】 2023年3月1日(水) 16:00-17:30
【開催形式】 Zoom ウェビナー 
【このイベントでご紹介するソリューション】 薬物動態・安全性評価

 ―タイムテーブル―

16:00 -16:10『イントロダクション』
16:10 -16:50『治験を目指すベンチャー企業が非臨床安全性試験で見落としていること』
応用レギュラトリーサイエンス コンサルティング シニアコンサルタント 福井英夫

臨床試験開始を目標にされているベンチャー企業の多数の案件から、共通した課題を紹介します。
1. 開発化合物のキラークライテリアを重要視しなかったため、開発がストップして治験が開始できなかった事例
2. 簡略化できる試験を知らなかったため、必要以上の試験を実施し、多額の研究費を無駄にしている事例
16:50 -17:00『小噺』
17:00 -17:30『その化合物に臨床開発候補としてのお墨付きを、特に薬物動態評価から。』
 統合トランスレーショナル研究 シニアディレクター 天野信之

臨床試験開始を目指して選ばれし化合物の成功確率が高いに越したことはありません。そのためには、いつ、何を評価しておくとよいのか、ご紹介します(基礎的なお話になります)。

登壇者のご紹介:

2024-05-17T17:11:44+09:002023/01/26|

創薬研究における合成技術の使いどころ教えます!

日時:

1月26日(木)12:00-12:30

概要:

アッセイ系構築・薬物動態解析に必要なツール化合物の合成、候補化合物探索時の誘導体合成、薬効試験や安全性試験に用いるバルク合成など、創薬研究において、化合物合成はほぼすべてのプロセスで必要となる重要な研究領域です。特に創薬プロセス全体を視野にいれた化合物の合成法確立は、誘導体合成の効率化、スケールアップ合成へのスムーズ移行が可能となり、プロジェクトの加速化・成功確率の向上につながると考えられます。今回のwebセミナーでは、各プロセスでの事例を交えながらAxcelead DDPが有する合成技術、問題解決手法について紹介いたします。

演者紹介:

阪野 義広 医薬探索研究 Chemistry
岐阜薬科大学大学院修士課程卒業後、武田薬品工業に入社。メディシナルケミストリー、プロセス化学部門に従事。2017年 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍し、現職。

2024-05-17T17:13:57+09:002022/12/14|

創薬合成研究を加速化するHPLC精製技術:
低分子化合物の光学分割から中分子化合物の精製まで
幅広く迅速に対応します!

一言有加 …

一言有加 …

日時:

12月13日(火)12:00-12:30

概要:

創薬合成研究を加速化するAxceleadのHPLC精製技術をご紹介します。開発医薬品の構造が複雑化して光学活性医薬品や中分子医薬品が著しく増加している昨今、Axceleadでは低分子化合物の光学分割から中分子化合物の精製まで幅広く対応できる環境を整えております。本セミナーでは、クロマト技術を活用した迅速かつ上質な光学分割(光学純度測定)と中分子化合物(ペプチドや核酸関連化合物)の精製サービスを紹介します。また、高額の設備投資と専門性が必要な、これら特殊業務の水平分業による効率化を提案させていただきます。

演者紹介:

原実希 医薬探索研究 Chemistry
京都薬科大学卒業後、2008年に武田薬品工業に入社。創薬研究部門にてクロマト技術を活用したキラル分析、光学分割、精製業務に従事。2017年 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍し、分析化学グループにてHPLCチームを立ち上げて光学分割・精製業務を牽引。最近は、中分子化合物の分析精製業務にも従事。

一言有加 …

2024-05-17T17:14:32+09:002022/11/14|

ニューモダリティー医薬品の非臨床試験:
動物種を考えてみませんか?

日時:

2022年12月1日(木)12:00-12:30

概要:

近年ニューモダリティによる創薬の進歩が顕著で、現状のガイドラインから申請に必要な非臨床安全性試験を考慮することが難しくなってきています。特に、ヒトでしか薬効を示さない医薬品が増えてきており、動物を用いた非臨床毒性試験ではOn target毒性が検出できないことが問題となっています。On target毒性が不明のまま臨床試験を開始すると、推定最小薬理作用量からのアプローチとなり、最初の臨床試験に時間とコストが必要となります。薬効が発現する動物を用いてOn target毒性を、臨床試験前に検出することはリスク評価の点で必須と考えられ、動物種選択がより重要となってます。Axceleadでは、ヒトの受容体遺伝子等を実験動物にノックインした動物を作製し、それらを安全性試験に用いて、より有効な安全性評価を実現できるように検討しています。

演者紹介:

田中丸善洋 応用レギュラトリーサイエンス 安全性評価
1987年武田薬品工業株式会社入社、非臨床試験の安全性評価を20年担当、その後、研究調整業務を担当し、2017年よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社で引き続き、非臨床試験の安全性評価を担当。2011年より2019年までGLP運営管理者、現在はGLP資料保存施設管理責任者を兼務。

2024-05-17T17:15:40+09:002022/10/27|

どうする?アカデミアシーズの社会実装
~研究成果を医薬品にするために~

長谷川 宏之 
三菱UFJキャピタル株式会社 上席執行役員ライフサイエンス部長

長谷川 宏之 
三菱UFJキャピタル株式会社 上席執行役員ライフサイエンス部長

2022年9月1日(木)に開催したお客様限定イベントのアーカイブ動画を期間限定でご視聴いただけます。

公開期間:11月30日

概要:

アカデミア研究者の皆様の最先端の研究成果を医薬品にするには、何が必要とされているでしょうか?例えば、資金の獲得であればAMEDの事業への公募などの他、ベンチャーキャピタル(VC)から資金を得て起業する方法があります。サイエンスにおいては、製薬企業との共同研究やライセンスアウトを目指す場合、企業目線で求められるデータを準備しておく必要があります。

本イベントでは、アカデミア研究者の成果を社会実装するために不可欠な資金獲得の話を国内最大規模のライフサイエンスに特化した民間ファンドを運営する三菱UFJキャピタル株式会社 長谷川氏が、サイエンスについての話題提供を、製薬会社オリジンの創薬ソリューションプロバイダー Axcelead Drug Discovery Partners 後藤がそれぞれ紹介いたします。

各セミナータイトルがテキストリンクとなっています。クリックしてご視聴ください。

第一部 プレゼンテーション
『企業における創薬研究の実際とアカデミアへの期待』
 池浦義典 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 代表取締役社長
 
『医薬品創出に向けたDrug Discoveryの現状と課題』
 後藤雅将 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 ヘッド
 
『ベンチャーキャピタルからの資金調達について』
 長谷川 宏之 三菱UFJキャピタル株式会社 上席執行役員ライフサイエンス部長
 
第二部 公開相談会
資金獲得についての疑問、サイエンスについての疑問、何でもお答えします
 

演者の紹介:

長谷川 宏之 
三菱UFJキャピタル株式会社 上席執行役員ライフサイエンス部長

2023-11-30T09:59:28+09:002022/09/29|

ウェブイベント:Axceleadとディスカッションしよう!
創薬研究を支える探索、前臨床開発フェーズの薬物動態、安全性の話

PK/PDや相互作用、いつから評価を開始するべきか?代謝物の毒性評価はいつ頃実施する?前例のないニューモダリティの安全性評価に困っている。などなど、創薬研究を支える薬物動態と安全性評価には悩みが尽きないというお話をよく耳にします。
本イベントでは、Axceleadの創薬ソリューションを支える探索、前臨床フェーズの動態研究者、安全性研究者が一同に会し、様々な課題に対してディスカッションします。
トークセッションでは、ご視聴いただいている皆様もディスカッションにご参加いただけます。是非、お誘いあわせのうえご参加ください!

※本イベントは、Axceleadをご利用いただいているお客様限定イベントとなります。
弊社セールスからのご案内メールやメールニュースにてご案内を受け取られた方および同僚の皆様のみご参加いただけます。

Day.1
【開催日時】2022年10月7日(金) 15:00-18:00  (途中入退場可)

【開催形式】Zoom ミーティング

【ご紹介するソリューション】探索フェーズ・前臨床開発フェーズの薬物動態と安全性

Day.2
10月24日(月)の午後に予定しています。詳細が確定しましたらご案内いたします。

―タイムテーブル―

トークセッション:Axcelead研究者からの情報提供の後、ご参加いただいた皆様も交えてディスカッションします。
プレゼンテーション:従来からAxceleadで開催しているウェビナーと同様、プレゼンテーションがメインのセッションです。

15:00 -15:05
『イントロダクション』
15:05 -15:30
トークセッション 『探索~前臨床開発の薬物動態一気通貫アプローチ』
ソリューション:#探索薬物動態 #前臨床開発薬物動態
出演: 統合トランスレーショナル研究 青山和誠
            応用レギュラトリーサイエンス 竹内敏之
2024-05-17T17:16:43+09:002022/09/12|

フェノティピックスクリーニングからターゲット同定まで
~専門家たちのコラボレーションにより実現する表現型創薬~

日時:

2022年9月28日(水) 12:00-12:45

概要:

明確なターゲットが未知の状態でも実施可能なフェノティピックスクリーニングは、ユニークなヒット化合物の取得率が高いことで知られており、疾患模倣性が高い系を選択することで創薬成功確率の向上も期待されます。また、遺伝子発現制御ツールの拡充、オミックス技術の進歩、パブリックデータへのアクセスのしやすさの向上などにより、Hit化合物のターゲット分子の同定や作用メカニズムを解明するための多くの打ち手が出てきました。
一方で、実際にフェノティピックスクリーニングで見出した化合物のターゲット分子を同定するためには、多様な分野・技術に対する深い専門知識と経験が必要であり、異なる分野のエキスパート同士のコラボレーションが欠かせません。
Axceleadでは、創薬化学、スクリーニング、バイオインフォマティクス、オミックス解析などの経験豊富なエキスパートが総力を挙げて表現型創薬に取り組んでいます。
本セミナーでは、フェノティピックスクリーニングからターゲット同定までを加速化させる各専門家の強みと、分野横断でコラボレーションすることで可能になるAxceleadならではの強みを紹介いたします。

演者の紹介:

平野 満
医薬探索研究 Discovery Biology, Cell biology

2017年 京都大学大学院工学研究科 研究指導認定退学。神経系に発現する電位依存性Ca2+チャネルの研究で博士(工学)を取得。
2017~2018年 国立循環器病研究センター研究所 画像診断医学部、ヴュルツブルグ大学核医学部門でPETトレーサーを用いたin vivo分子イメージングを経験。
2018年8月より現職。現職では創薬の初期ステージであるScreeningにおいて、細胞を用いたScreening assay系の構築とHTS PJのmanagementに従事(GPCR, ion channel, transporter, receptor, RNA, phenotypic)。

2024-05-17T17:17:30+09:002022/08/26|

ますます充実・驚きの利便性!
AxceleadのADME-TOXスクリーニング

日時:

2022年7月21日(木) 17:00-17:30

概要:

Axcelead Drug Discovery Partnersでは、化合物最適化に向けたADME-TOXスクリーニングを目的に応じて試験を選択・実施できるよう、評価系をさらに充実させてきています。
新たに追加した試験をご紹介するとともに、利便性を増した試験依頼システムCARSの変更点も併せてご説明いたします。

演者紹介:

谷口友美 統合トランスレーショナル研究 ディレクター  博士(薬学)
1995年 東京薬科大学博士課程前期修了後、三菱化学 医薬部門(現 田辺三菱製薬株式会社)入社。一貫して薬物動態に従事。開発薬物動態におけるPJ推進や医薬品承認申請業務、探索動態部門における各種 in vitro、in vivo試験系構築業務を幅広く経験後、2017年HT-ADMETグループのマネジャーに就任。2021年Axcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。現在は探索DMPKおよび物性・薬物動態スクリーニングをリードしている。癒しは、娘2人とのおしゃべり(とまりません)。iPark公認ヨガクラブ所属。

2024-05-17T17:20:40+09:002022/07/07|

医薬品開発過程における光安全性評価戦略

永井博文 応用レギュラトリーサイエンス プリンシパルコンサルタント
1987年 山口大学大学院農学研究科獣医学専攻修了後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所入社。毒性及び薬効病理責任者を経て薬剤安全性研究所長及びグローバル武田におけるDrug Safety Research & Evaluation Headとして、Safety Board and First in Human Committee Member、 Occupational Exposure Limit Panel Memberも兼務。 2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)非臨床安全性部門 ヘッドを務め、2020年4月より現職。社外ではINHAND心循環器系やESTP WorkshopのCharacterizing “Adversity” of Pathology Findings in Nonclinical …

永井博文 応用レギュラトリーサイエンス プリンシパルコンサルタント
1987年 山口大学大学院農学研究科獣医学専攻修了後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所入社。毒性及び薬効病理責任者を経て薬剤安全性研究所長及びグローバル武田におけるDrug Safety Research & Evaluation Headとして、Safety Board and First in Human Committee Member、 Occupational Exposure Limit Panel Memberも兼務。 2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)非臨床安全性部門 ヘッドを務め、2020年4月より現職。社外ではINHAND心循環器系やESTP WorkshopのCharacterizing “Adversity” of Pathology Findings in Nonclinical …

 「本セミナーは、7月1日に開催した第49回 日本毒性学会学術年会ランチョンセミナー L2-3の再講演です。」

日時:

2022年7月12日(火) 12:00-12:45

概要:

低分子医薬品開発における光安全性評価についてはICH M3(R2)及びS10ガイドラインに各試験の実施時期や試験項目について一般的な記載があるものの、実際の医薬品開発過程でいつどのような光毒性試験を実施し、試験結果をどのようにして臨床開発に反映させていくのか悩まれている方も多いと思います。本セミナーでは、医薬品開発における光安全性評価の具体例を交えながら、演者の20年の非臨床医薬品開発経験に基づく実践的な光安全性評価戦略を紹介いたします。

演者紹介:

永井博文 応用レギュラトリーサイエンス プリンシパルコンサルタント
1987年 山口大学大学院農学研究科獣医学専攻修了後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所入社。毒性及び薬効病理責任者を経て薬剤安全性研究所長及びグローバル武田におけるDrug Safety Research & Evaluation Headとして、Safety Board and First in Human Committee Member、 Occupational Exposure Limit Panel Memberも兼務。 2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)非臨床安全性部門 ヘッドを務め、2020年4月より現職。社外ではINHAND心循環器系やESTP WorkshopのCharacterizing “Adversity” of Pathology Findings in Nonclinical …

2024-05-17T17:21:16+09:002022/07/04|

新薬創出を目指してモノづくりを牽引!
はじめましてAxcelead Chemistryです。

日時:

2022年7月29日(金) 12:00-12:30

概要:

新薬創出を目指した創薬研究では、薬となる分子を設計し、合成し、評価・分析するサイクルを効率的に回す必要があります。これを実現するには、確かな評価技術に加え、モノづくりを牽引するChemistryの存在が欠かせません。本日は、Axcelead Chemistryのケイパビリティを紹介するとともに、弊社が提供するドラッグディスカバリーサービスについても紹介させて頂きます。Axceleadと一緒に創薬してみませんか!?

演者紹介:

平山孝治 医薬探索研究 化学 シニアディレクター
京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、武田薬品工業へ入社。在職中に京都薬科大学大学院にて博士号取得。2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社後、メディシナルケミストリーのチームをリード、その後計算化学チームのリードを兼任し、4月からChemistry部門のシニアディレクターを担務。一貫してメディシナルケミストリー畑で創薬に挑戦し、新薬の創出を目指して日々研鑽しております。

2024-05-17T17:20:03+09:002022/06/30|

新薬創出の第一歩、「創薬ターゲット同定・検証」はAxceleadにお任せください!

日時:

2022年5月26日(木) 12:00-12:30

概要:

新薬創出の環境は多彩なモダリティーの登場などにより大きく変化しております。「ターゲット同定」は、創薬の成功率、プロジェクトの進め方や価値に大きな影響を与える新薬創出の第一歩です。ターゲット同定後の「ターゲット検証」は、同定したターゲットが治療効果を示すことを証明するProof of Concept試験として重要であり、複数のアプローチを実施します。
本ウェビナーでは、「Axcelead Target Discovery Engine」というターゲット同定とターゲット検証のコンセプトを中心に、創薬研究に重要な創薬標的探索のソリューションをについて、ご紹介いたします。

演者紹介:

戎野 幸彦 統合トランスレーショナル研究 シニアダイレクター
2005年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、Oklahoma Medical Research Foundationに留学。 関西医科大学、武田薬品工業株式会社、大塚製薬株式会社を経て、2020年9月より現職。

2024-05-17T17:21:52+09:002022/04/21|

フェノティピックスクリーニングの新たな打ち手としての
iPS細胞を用いた化合物スクリーニング

日時:

2022年4月7日(木) 12:00-12:30

概要:

近年のフェノティピックスクリーニングの拡がりの背景の一つとして、iPS細胞をはじめとするモデル細胞系の発展が挙げられます。iPS細胞を用いる化合物スクリーニングは、その煩雑さから評価できる化合物ライブラリーの規模が制限されるデメリットもありますが、従来の細胞株と比べて、より疾患を模倣したモデル系として期待されています。
弊社はiPS分化細胞の開発・製造・販売における世界的リーディングカンパニーであるFUJIFILM Cellular Dynamics社(FCDI社)との協業体制を構築し、iPS細胞を用いた化合物スクリーニングプラットフォームの開発に取り組んでおります。本セミナーでは、FCDI社と実施したパイロットスクリーニングの結果を含め、弊社のiPS細胞スクリーニングへの取り組みを紹介します。

演者紹介:

尾野 晃人 医薬探索研究 Discovery Biology 主席研究員
大阪大学工学研究科修士課程修了後、武田薬品工業株式会社に入社。主にセルベーススクリーニング系の構築や表現型スクリ―ニングを用いた医薬品探索研究に従事。2017年にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍後、現在に至る。今後は表現型スクリーニングのヒット化合物のメカニズム解析にも注力すべく日々研鑽している。

2024-05-17T17:22:25+09:002022/03/10|

中分子創薬を加速化するAxceleadのLC-MS分析

日時:

2022年3月24日(木) 12:00-12:30

概要:

ペプチド化合物、オリゴ核酸などの中分子化合物は分子量、親水性、電荷などの物理化学的性質のため低分子化合物とは異なる技術が求められます。弊社では中分子化合物に関して、LC-MS, ELISA, qPCRなどの分析法を用意しております。中でもLC-MSはELISAに比べ短期間での定量法構築作成が容易であり、代謝物との分離分析が可能なことから、探索段階では有用な測定法であると言えます。弊社では探索研究に最適な分析プラットフォームを整備しており、測定法開発からサンプル測定結果まで短期間でお届けし、創薬研究を加速化することができます。
本セミナーでは前処理法を含めたLC-MSによる生体試料分析プラットフォームの概要ならびに高分解能MSによるオリゴ核酸の代謝物構造解析サービスにつきまして紹介します。

演者紹介:

白﨑 幹雄 統合トランスレーショナル研究・Discovery DMPK and Toxicology 主任研究員
京都大学、農学研究科修士課程終了後、武田薬品に入社。微生物の産生する生理活性物質の構造解析業務に従事、医薬品合成部門に移動し抗炎症薬の合成研究に従事、2001年より薬物動態部門に移動し、主に代謝物構造解析業務に従事。2017年にAxcelead Drug Discovery Partnersへ転籍。現在では中分子化合物をはじめとした生体試料分析、バイオマーカーなどの定量分析を数多く手掛け、LC-MS分析のエキスパートを目指して日々研鑽している。

2024-05-17T17:24:58+09:002022/02/01|

創薬研究に求められるプロテオミクスの役割

日時:

2022年3月10日(木) 12:00-12:30

概要:

創薬研究を取り巻く環境には大きな変化が生じています。創薬成功確率の低下と共に、より多様な戦略での創薬が指向され、従来の分子標的だけでなく、表現型を出発とする創薬も盛んに模索されています。
一方で、新しい課題にも直面しています。表現型出発の化合物開発では、分子標的、作用機序が不明となり易いという点です。本発表では、これらに対する新しい解決ツールとして、プロテオミクスを応用した分子標的、作用機序解析の応用可能性について、ご紹介いたします。

演者紹介:

林 浩三 統合トランスレーショナル研究 主任研究員
1990年、大阪大学薬学部製薬化学科修士課程修了後、武田薬品工業発酵生産物研究所入社。
2002年、プロテオミクス草創期から社内プロテオミクスプラットフォームの立ち上げ、同技術を応用したオーファンGPCRのリガンド探索、アフィニティー精製による薬剤標的タンパク質の探索、患者iPS細胞の表現型解析等を担当。
2017年、Axcelead Drug Discovery Partnersへ転籍。
長年をかけて蓄積してきた、プロテオミクス技術、創薬研究応用経験、専門知識を活用し、分子標的を含む作用機序やバイオマーカー探索を通じた、お客様の創薬研究をサポートしています。

2024-05-23T14:55:23+09:002022/01/27|

Omics解析

【Webセミナー】 臨床メタボロミクスによる層別化研究の実現に向けて

概要:
創薬成功確率の向上のために、治療コンセプトが適している患者群の同定は重要です。この目的において、低侵襲的に採取可能なヒト体液を用いたオミックス解析は有用な手法と考えられています。一方で、臨床データは、被験者背景の多様性のため、大きな個人間変動を有することが知られており、その解決にはデータ数を増やすことが不可欠です。本セミナーでは、技術的に蓄積が困難と考えられていた臨床メタボロームデータの課題解決の可能性と、その応用例を紹介します。

【バイオマーカー探索サービス】
臨床サンプル等、少量サンプルの解析に最適化された多層オミックス解析により、バイオマーカーを探索します。さらに、臨床研究のような多検体解析、ノンターゲット解析等、様々なご要望にも対応できる技術・ノウハウがAxceleadにはあります。

2022-01-24T22:08:45+09:002022/01/18|

分析化学

構造解析・HPLC光学分割・精製等、分析化学のソリューションのご紹介

概要:
Axcelead 分析化学グループが提供するNMR構造解析、単結晶X線構造解析、HPLC分析精製、キラル分析、光学分割サービスをシリーズでご紹介します。第1弾として分析化学に関するサービスの全体像をご紹介しておりますので、まずはこちらをご覧ください。

Axceleadには分析化学以外にも、質とスピードを追求したハイスループットパラレル合成などの創薬プラットフォームもございます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

2022-01-18T20:08:17+09:002022/01/18|

Meet a cutting-edge technology:
mRNA医薬品のCMC開発におけるCDMOの活用方法

今回は、グループ企業「株式会社ARCALIS」の取り組みをご紹介いたします。

日時:

2022年2月8日(火) 12:00-12:30

概要:

新型コロナウイルス予防ワクチン上市を契機にmRNAワクチン、医薬品は新たなモダリティとして認知され、感染症予防ワクチンや希少疾患を中心に次世代型mRNA医薬品の研究開発が進められています。
ARCALISはmRNA医薬品の普及を支える原薬や製剤開発のCMC開発、および生産体制の構築を通じて医薬品産業の発展に貢献することを使命とし設立されました。
演者は、創薬段階からCMC研究開発段階における重要な検討項目と課題、それらの解決に向けたCDMOの活用方法ついて紹介します。

演者紹介:

河野悠介 株式会社ARCALIS 取締役COO
東京農工大学大学院農学研究科修士過程終了後、化学メーカーを経て2005年東京農工大発ベンチャー企業JITSUBO(株)に創業メンバーとして参画。技術開発、事業開発、顧客開拓、資金調達実務の後CEOとして経営全般に携わる。2014年にそーせいグループ(株)にSelloutした後、子会社CEOとして2年間で30名の人材スカウトと累計30億円規模の資金を調達し米国でのペプチド医薬品開発事業をリードした。
2018年にシードステージのヘルスケア企業のハンズオン経営とバリューアップ事業を行うLuidaBio合同会社を設立。2018年1月から初号案件として武田薬品工業(株)カーブアウトベンチャー、ファイメクス(株)の立ち上げに参画。シード〜シリーズAファイナンス(累計9億円)と人材スカウト、事業開発、管理体制を整備し、VC backed企業として体制整備を完了。2020年10月よりARCALIS創業準備に携わり、現在同社取締役COOを務める。
個人Twitter:https://twitter.com/luidabiollc
mRNA医薬品周辺の最新情報を発信しています!

2024-05-23T14:43:23+09:002022/01/18|

腎疾患治療薬の創薬/病態研究

【サービスのご紹介】
Axceleadでは、創薬ターゲットの検証から病態モデルでの評価、臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の創出を強力にサポートします。
お客様の課題に合わせたアプローチをご提案しています。

【Webセミナー】
腎疾患治療薬の創薬にAxceleadとともにイノベーションを起こしませんか?

概要:
腎臓は糸球体、尿細管などからなる複雑な臓器で尿生成を含む多様な機能を有しています。腎疾患には多様な病態があり悪化すると透析、腎移植に移行しますが、基礎疾患を対象とした現状の治療はこの流れを止めるに至っていません。また、腎疾患治療薬の開発には有効予測可能なバイオマーカーの欠如を含む課題があります。弊社ではそのような課題に対し、1. 豊富な腎疾患モデル動物、2. 臨床応用可能なバイオマーカーの測定・探索、3. 組織/細胞レベルでの腎病理・発現解析 を中心に、薬効薬理試験から臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の開発をサポートします。本セミナーでは、想定される事例を挙げ、上記サービスをどのようにお客様の研究にお役立ていただけるかをご紹介いたします。

2022-01-21T16:40:02+09:002022/01/18|

毒性評価サービス

創薬初期ステージにおける遺伝毒性ポテンシャル評価の重要性
~最新の遺伝毒性スクリーニング試験のご紹介~

概要:
種々の安全性評価項目の中で、遺伝毒性は適応疾患領域に関わらず開発のGo/Nogo判断に大きなインパクトを及ぼす毒性として知られています。そのため、製薬企業では開発初期段階からスクリーニング的に遺伝毒性ポテンシャル評価を実施しますが、採用されるアッセイ系は遺伝毒性ガイドライン試験と異なり各社様々で、試験方法・結果・最適なスクリーニングフロー等は企業のノウハウとして蓄積されるものの、公の場で議論される機会は少ないと思われます。そこで本セミナーでは、Axceleadが提供する創薬初期ステージ向けの遺伝毒性スクリーニング戦略について具体的な実用例を踏まえてご紹介します。

https://youtu.be/SymA6HsWgPE

医薬品開発における心循環器リスク評価のBest Practice と残る課題

概要:
QTリスク評価については、S7B 改訂案でほぼ理想的な姿になると思われますが、NavLate遮断作用を併有する薬剤や Trafficking 阻害作用などを併有する薬剤群の QT リスク評価は未だ完全なものではありません。また、低分子創薬から抗体・核酸医薬など高分子創薬に Modality がシフトするなかで、それらの循環器毒性の評価方法にも種々の工夫が必要となってきています。本セミナーでは、ICH S7B/E14 Q&A の発出・改訂を踏まえた心循環器リスク評価の Best Practice と残る課題に焦点をあてて、心循環器のスクリーニング戦略や評価法をご紹介します。
(前半)00:00~ 前臨床ステージにおけるIn Vivo心機能評価戦略
(後半)10:50~ 創薬初期におけるIn Vitro心機能毒性評価戦略

創薬初期ステージにおける遺伝毒性ポテンシャル評価の重要性
~最新の遺伝毒性スクリーニング試験のご紹介~

概要:
種々の安全性評価項目の中で、遺伝毒性は適応疾患領域に関わらず開発のGo/Nogo判断に大きなインパクトを及ぼす毒性として知られています。そのため、製薬企業では開発初期段階からスクリーニング的に遺伝毒性ポテンシャル評価を実施しますが、採用されるアッセイ系は遺伝毒性ガイドライン試験と異なり各社様々で、試験方法・結果・最適なスクリーニングフロー等は企業のノウハウとして蓄積されるものの、公の場で議論される機会は少ないと思われます。そこで本セミナーでは、Axceleadが提供する創薬初期ステージ向けの遺伝毒性スクリーニング戦略について具体的な実用例を踏まえてご紹介します。

2022-01-18T20:01:33+09:002022/01/18|

パラレル合成

ハイスループットパラレル合成技術を活用した創薬研究の加速化

概要:
多種化合物を迅速に調製可能なハイスループットパラレル合成は、医薬品探索研究をスピードアップさせる非常に有用な手法です。弊社では、①diversityに富んだビルディングブロックを活用したSARの取得や活性・ADME/Toxプロファイルの改善 ②HTSヒットからのhigh-quality ヒットへの展開 ③ハイスループットパラレル合成技術を応用した迅速な反応条件スクリーニング などに本手法を活用し、創薬研究の加速化に役立てています。本セミナーでは、具体例を交えながら弊社のハイスループットパラレル合成サービスについて紹介します。

Axceleadにはハイスループットパラレル合成以外にも、質とスピードを追求した分析化学や合成化学の創薬プラットフォームもございます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

2022-01-18T19:54:42+09:002022/01/18|

探索薬物動態サービス

HT-ADME① 1年で化合物を最適化!ADMEスクリーニングの活用法

概要:
本セミナーの前半では、近年の基本的な創薬研究のアプローチと戦略、創薬研究における探索動態の役割についてご説明し、後半では、Axceleadの化合物最適化に向けたADMEスクリーニングの試験メニューとその効率的な運用、そして今後新たにサービスを開始する評価系についてご紹介します。

HT-ADME② 物性プロファイリング・効率的純度測定による創薬支援

概要:
ADMEスクリーニング内の高速物性評価系(溶解度・logD)についてご紹介します。さらに次ステップの粉体物性のプロファイリングメニュー及びHit化合物やLead optimization期の合成化合物の効率的純度測定方法についてもご紹介します。

2022-01-18T19:52:59+09:002022/01/18|

創薬課題に光を当てる
放射性同位体標識体を用いた動態評価

放射性同位体(RI)標識体を用いた動態評価についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
申請に必要な試験?後回し可能な試験?等々定型的試験といったイメージをお持ちではないでしょうか?
実はRI標識体を用いた動態評価は使い方次第で創薬課題を解決する強力なツールになるんです。 本ウェビナーでは、RI標識体を使って創薬課題を解決した例を紹介いたします。

創薬課題に光を当てる放射性同位体標識体を用いた動態評価
~課題解決事例の紹介 part 1~


放射性同位体標識を用いた動態評価により、クリニカルホールドを解除した事例を紹介します。

創薬課題に光を当てる放射性同位体標識体を用いた動態評価
~課題解決事例の紹介 part 2~


Resatorvidでみられた動態の種差についてRI標識体を使ってメカニズム解析した例を紹介いたします。

2022-01-11T13:34:50+09:002022/01/07|

創薬標的探索関連ウェビナー

「Axceleadに聞いてみた」シリーズ:
創薬の成功を左右する出発点「創薬標的探索」のエキスパートに聞いてみた


概要:
創薬研究における標的分子の選定は、その後の創薬の成功率に大きな影響を与える重要なディシジョンポイントです。
Axceleadでは、蓄積されたノウハウや、オミックス解析やバイオインフォマティクスなどの基盤技術を駆使してお客様のニーズに合わせた創薬標的探索のソリューションを提供しています。
今回は、製薬企業での豊富な創薬研究経験を持つ3人のエキスパートが、創薬標的探索上の課題に挑みます。

新しい作用機序の化合物探索を実現するAxceleadのフェノティピックスクリーニング

概要:
フェノティピックスクリーニングは疾患モデル細胞に対する薬効(表現型変化)を指標に化合物をスクリーニングする手法であり、近年標的分子の枯渇やiPS細胞などの新規技術の進歩を背景に、その有用性が見直されています。フェノティピックスクリーニングを活用することで、新規の作用メカニズムを有する薬剤の発見も期待できます。本セミナーではアクセリードがご提供するフェノティピックスクリーニングのプラットフォームについてご紹介いたします。

2021-12-16T15:53:54+09:002021/12/16|

ペプチド医薬品における非臨床安全性評価のポイント

日時:

2022年1月19日(水) 12:00-12:30

概要:

ペプチド医薬品開発に関するガイドラインが存在しないことから、ICHM3ガイダンスあるいはICHS6ガイダンスを始めとする各種ガイダンスを参考にして、各種毒性試験の必要性がケースバイケースで判断されている。AMEDペプチド研究班でこれまで議論してきた天然及び非天然型ペプチド医薬品(次世代型中分子ペプチド医薬品)の非臨床安全性評価のポイントを紹介したい。

演者紹介:

福井 英夫 コンサルティング シニアコンサルタント 
薬学博士、米国(ABT)及び日本(JSOT)毒性学会認定トキシコロジスト
武田薬品薬剤安全性研究所で新薬の安全性評価を中心に約30年間研究してきました。グローバル武田における消化器病領域治療薬等の非臨床安全性評価リードとして、様々な毒性課題の解決や当局対応、導入候補化合物のデューデリジェンスなどを経験。2021年7月にハイブリッド開催(神戸国際会議場+web)された日本毒性学会学術年会で年会長を務めました。

2024-05-23T14:53:36+09:002021/12/01|

組織標本を活かすための見る技術と診る技術

日時:

2022年1月25日(火) 12:00-12:30

概要:

薬効試験や安全性評価で作製した組織サンプル、その後有効活用できていますか?
ある条件下では、タンパク質や遺伝子の可視化はもちろん、染色後の画像解析、LMDを用いた局所の遺伝子発現解析、空間的トランスクリプトミクスによる網羅的遺伝子発現解析が可能です。さらにMultiplex IHCへの発展研究も視野に入ってきます。サンプルをすでに持っている方・これから取得する方、Axceleadと一緒に+αの有効活用について考えてみませんか?

演者紹介:

横山孝太朗 統合トランスレーショナル研究・Integrated Pathology 主席研究員
埼玉大学大学院理工学研究科博士課程修了後、武田薬品工業へ入社。入社当初から初期課題検討を担う研究所に配属され、ペプチド性抗肥満薬の研究に従事。その後、免疫組織化学等の技術を活かしながら、再生医療研究へシフトし、「見て評価」する研究を継続。2017年にAxcelead Drug Discovery Partnersへ転籍し、病理部門をリード。現在も「見ること」に情熱を燃やしつつグループメンバーの強みを活かして新たな技術を取り入れ依頼者様の研究をサポートしている。

2024-05-23T14:54:18+09:002021/12/01|

創薬課題に光を当てる放射性同位体標識体を用いた動態評価
~課題解決事例の紹介 part 2~

日時:

2021年12月7日(火) 12:00-12:30

概要:

放射性同位体(RI)標識体を用いた動態評価についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
申請に必要な試験?後回し可能な試験?等々定型的試験といったイメージをお持ちではないでしょうか?
実はRI標識体を用いた動態評価は使い方次第で創薬課題を解決する強力なツールになるんです。本セミナーではResatorvidでみられた動態の種差についてRI標識体を使ってメカニズム解析した例を紹介いたします。

演者紹介:

竹内 敏之 非臨床開発 主席研究員
1995年 金沢大学大学院薬学研究科修了後、武田薬品工業株式会社薬物動態研究所入社。専門はRI標識体を用いたin vivo動態および薬物トランスポーター評価。薬物トランスポーター研究にて学位を取得後、アメリカのUniversity of California, San Franciscoにて、博士研究員として薬物トランスポーター研究に従事。前職において多くのIND及びNDAプログラムについて非臨床動態パートをリード。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社薬物動態部門主席研究員を務め、2020年4月より現職。

2024-05-23T14:50:32+09:002021/11/04|

 「Axceleadに聞いてみた」シリーズ:
創薬の成功を左右する「創薬標的のバリデーションのエキスパートに聞いてみた

日時:

2021年12月16日(木)12:00 – 12:30

概要:

創薬研究における創薬標的のバリデーションは、プロジェクトの進め方や価値、および創薬の成功率に大きな影響を与える重要なディシジョンポイントです。
バリデーションには、ツール(標的細胞、阻害薬など)が重要ですが、Axceleadでは、ツール化合物をはじめ多くのバリデーションに欠かせないツールが充実しており、さらにはこれらを駆使した蓄積されたノウハウがあり、創薬研究に重要な創薬標的探索のソリューションを提供しています。
今回は、製薬企業での豊富な創薬研究経験を持つ2人のエキスパートが、創薬標的のバリデーションの課題に挑みます。

※本イベントは、視聴者の皆様から事前募集した創薬研究に関する質問に回答する形で進めさせていただきます。是非、皆様のご意見をお聞かせください。

募集内容

創薬標的のバリデーションにおいて解決すべき課題を幅広く募集いたします。
課題のレベルは問いません。どの領域の方からのご質問も幅広く受け付けます。

演者紹介:

戎野 幸彦 統合トランスレーショナル研究 シニアダイレクター

2005年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、Oklahoma Medical Research Foundationに留学。 関西医科大学、武田薬品工業株式会社、大塚製薬株式会社を経て、2020年9月より現職。

2024-05-23T14:52:42+09:002021/11/02|

VCのあなたに聞いていただきたい!
「How to use Axcelead」

日時:

2021年11月2日(火)12:00-12:30

概要:

日本初の創薬ソリューションプロバイダー、Axcelead Drug Discovery Partnersをご存知でしょうか?
私たちAxceleadは、創薬プレーヤーのパートナー”Partnership Research Organization(PRO)”として、創薬研究上の課題に対して最適なソリューションをご提案し、お客様と共に考え、ディスカッションすることで、創薬イノベーションの創出を目指しています。
2017年7月の設立以来、バイオベンチャー、製薬企業、アカデミアの研究者や、製薬業界への参入を目指す異業種の研究者など、多くのプレイヤーの皆様と創薬研究を進めてきました。
本セミナーでは、創薬ベンチャーのシーズを磨き、バリューアップさせるために私たちがご提供できるソリューション、導出をサポートした実例、商談から契約までの流れやビジネスモデルなど、Axceleadを活用いただくためのHow toについてご紹介いたします。

演者紹介:

勝山良輔 セールス&マーケティング セールス
2001年 京都大学大学院薬学研究科博士課程修了後、武田薬品工業株式会社に入社。がんの標的探索評価研究、抗体医薬研究、中枢疾患創薬研究、免疫疾患創薬研究等に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物 主任研究員を経て、2019年8月より現職。薬学博士

2024-05-23T14:49:25+09:002021/10/06|

創薬課題に光を当てる放射性同位体標識体を用いた動態評価
~課題解決事例の紹介 part 1~

日時:

2021年11月25日(木) 12:00-12:30

概要:

放射性同位体(RI)標識体を用いた動態評価についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
申請に必要な試験?後回し可能な試験?等々定型的試験といったイメージをお持ちではないでしょうか?
実はRI標識体を用いた動態評価は使い方次第で創薬課題を解決する強力なツールになるんです。本セミナーではRI標識体を使って開発課題を解決した例を紹介いたします。

演者紹介:

小亀 暁史 非臨床開発 主任研究員
1997年 岐阜薬科大学大学院修士課程修了後、武田薬品工業株式会社入社。専門はRI標識体を用いたin vivo 動態評価およびPK(/PD)解析等のファーマコメトリクス。LAP&P(オランダのLeiden大学に本拠を置くファーマコメトリクスのコンサルティング会社)にて、PK/PDモデリングを習得後、医薬品開発におけるファーマコメトリクスの応用に関する研究にて学位を取得。前職において15年に渡り多くのIND、NDAプログラムについて非臨床動態パートを担当した。また、非臨床PK/PDモデリングによる創薬支援を行ってきた。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)薬物動態部門主任研究員を務め現在に至る。

2024-05-23T14:50:53+09:002021/09/30|

腎疾患治療薬の創薬にAxceleadとともにイノベーションを起こしませんか?

日時:

2021年11月11日(木) 12:00-12:30

概要:

腎臓は糸球体、尿細管などからなる複雑な臓器で尿生成を含む多様な機能を有しています。腎疾患には多様な病態があり悪化すると透析、腎移植に移行しますが、基礎疾患を対象とした現状の治療はこの流れを止めるに至っていません。また、腎疾患治療薬の開発には有効予測可能なバイオマーカーの欠如を含む課題があります。弊社ではそのような課題に対し、1. 豊富な腎疾患モデル動物、2. 臨床応用可能なバイオマーカーの測定・探索、3. 組織/細胞レベルでの腎病理・発現解析 を中心に、薬効薬理試験から臨床開発への橋渡しまで腎疾患治療薬の開発をサポートします。本セミナーでは、想定される事例を挙げ、上記サービスをどのようにお客様の研究にお役立ていただけるかをご紹介いたします。

演者紹介:

階上健太郎 統合トランスレーショナル研究 主任研究員
工学修士。2009年東北大学大学院工学研究科修了後、武田薬品工業に入社。様々な疾患領域の遺伝子改変マウス、ラットの作出、および解析業務に従事。2017年、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍。統合生物 主任研究員を経て、2020年4月より現職。

2024-05-23T14:49:54+09:002021/09/29|

医薬品開発における心循環器リスク評価のBest Practiceと残る課題

高砂浄 統合トランスレーショナル研究 主席研究員
1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。 2019年3月より現職。 (Integrated & Translational Research 主席研究員。薬学博士) CSAHi (Consortium for Safety …

高砂 浄

高砂浄 統合トランスレーショナル研究 主席研究員
1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。 2019年3月より現職。 (Integrated & Translational Research 主席研究員。薬学博士) CSAHi (Consortium for Safety …

日時:

2021年10月28日(木)12:00 – 12:30

概要:

心循環器毒性は、今や新薬開発フェーズのいずれの段階においても肝毒性を抜いて No.1 の Safety Issue となっており、心循環器毒性の種類は多岐に亘っている。QT リスク評価については S7B 改訂案でほぼ理想的な姿になると思われるが、NavLate 遮断作用を併有する薬剤や Trafficking 阻害作用などを併有する薬剤群の QT リスク評価は未だ完全なものではない。また 低分子創薬から抗体・核酸医薬など高分子創薬に Modality がシフトするなかで、それらの循環器毒性の評価方法にも種々の工夫が必要となってきている。本セミナーでは、ICH S7B/E14 Q&A の発出・改訂を踏まえた心循環器リスク評価の Best Practice と残る課題に焦点をあてて、心循環器のスクリーニング戦略や評価法を紹介する。

演者紹介:

高砂 浄

高砂浄 統合トランスレーショナル研究 主席研究員
1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。 2019年3月より現職。 (Integrated & Translational Research 主席研究員。薬学博士) CSAHi (Consortium for Safety …

2024-05-23T14:48:54+09:002021/09/02|

開発候補医薬品選択のための光毒性評価戦略

日時:

2021年10月21日(木)12:00 – 12:30

概要:

ICH S10で規定されている光毒性評価フロー(光化学的特性評価、in vitro 光毒性評価、in vivo光毒性評価)を紹介し、弊社保有の試験系、効率化のための取り組み及び光毒性試験に対する戦略を紹介いたします。

演者紹介:

山﨑誠司 統合トランスレーショナル研究 主任研究員
修士(薬学)。1998年大阪大学大学院薬学研究科博士前期課程を修了し、武田薬品工業株式会社入社。探索物性・HT-ADME研究を担当し、評価系構築や開発候補化合物の最適化に携わる。
2017年7月にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。引き続き探索物性・HT-ADME研究を担当しながら、ITツール構築にも携わっている。推しはPerfumeと川崎フロンターレ。

2024-05-23T14:48:22+09:002021/09/01|

開発候補医薬品の選択に有用な探索的毒性試験と
そのスクリーニング戦略

日時:

2021年10月14日(木)12:00 – 12:30

概要:

IND用GLP試験に入る前に、可能な限り早い段階で、毒性のプロファイルを把握し、的確な開発候補化合物を選択することは、医薬品開発の成功の鍵になっています。そこで、本セミナーでは、IND用GLP試験実施前に実施すべき有用な探索毒性試験、予備/用量設定毒性試験やそのスクリーニング戦略について、in vivo 試験を中心に弊社での実例を交えて紹介します。

演者紹介:

古川義之 非臨床開発 安全性評価G 主任研究員
1999年東京農工大学農学部獣医学科終了後、獣医師免許取得。武田薬品工業株式会社にて一般毒性試験、がん原性試験、安全性薬理試験等に従事。主に循環器毒性研究及びその評価系構築に携わる。2005年毒性学会認定トキシコロジスト(DJSOT)取得。2017年Axecelead Drug Dixcovery Partners, Incに転籍。2018年Diplomate of American Board of Toxicology (DABT)取得。

2024-05-23T14:47:31+09:002021/09/01|

新たな時代を切り拓く非臨床試験における心臓エコー評価

日時:

2021年9月30日(木)12:00 – 12:30

概要:

心エコー法は心不全患者の診療において最も重要な検査法です。一方で、抗がん剤による心臓への副作用が近年大きな問題となっており、抗がん剤投与患者では心エコーによる心機能測定が実施され、各種ガイドラインも制定されています。さらに、一見心疾患とは無縁の疾患でも、心エコー測定が行われています。例えば、Duchenne型筋ジストロフィーでは、人工呼吸療法の進歩により呼吸不全による死亡は改善していますが、心不全による死亡の割合が増加し、心エコーによる測定が行われています。このように臨床では、様々な面から心エコー測定の需要が非常に高まっており、非臨床の現場でも臨床へのトランスレーションを考える上で、心エコー測定は必要不可欠となりつつあります。
 臨床と比較して非臨床の現場では導入が遅れていた心エコー測定であるが、2020年に小動物の心エコー評価ガイドラインが提唱され計測技術の標準化が進み始めました。しかし、心エコーは撮像にコツを要し、複数の評価項目を総合的に判断する知識と経験が必要です。本セミナーでは、小動物専用Echo装置を用いた心機能評価結果について実例を示しながら解説します。また、3DEchoを用いた大動物の心機能評価法についても紹介し、臨床試験への橋渡しの可能性について議論します。

演者紹介:

牧 敏之 統合トランスレーショナル研究 主任研究員
薬学博士。2002年東京薬科大学博士課程終了後、武田薬品工業に入社。高血圧、心不全、糖尿病、肥満などの創薬研究に従事し、小動物を用いた in vivo スクリーニング系構築や病態モデルを用いた有効性試験を担当。その後、大動物を用いた免疫抑制モデルや病態モデルを構築し再生医療等製品の評価に取り組んだ。現在は、主に小動物・大動物を用いた循環器領域の有効性評価を担当している。
2017年7月より Axcelead Drug Discovery Partners 統合生物主任研究員。2020年4月より現職。

2024-05-23T14:46:58+09:002021/07/30|

次世代の心毒性評価戦略に関する提案

(第48回日本毒性学会学術年会ランチョンセミナーL2-5の再講演です)

日時:

2021年8月20日(金)12:00 – 13:00

概要:

新薬開発のいずれのフェーズにおいても、心毒性は今や肝毒性を抜いて開発中止理由のNo.1 Safety issueとなっている。この薬剤誘発性の心毒性は、催不整脈、収縮機能不全および心筋細胞毒性の3つの観点から評価する必要性が提唱されているが、臨床成績を的確に予測しうる理想的な評価Platform/Surrogate markersは依然検証段階の域をでていない。
また、近年の革新的な医薬品の登場に伴う新たな心毒性の懸念やICHS7B/E14 の改訂など、医薬開発における心毒性のスクリーニング戦略や評価技術もそれらに合わせて最適化する必要がでてきている。特に、QT延長以外の原因による催不整脈、抗がん剤で代表される収縮機能不全や心筋細胞毒性さらには全身循環動態不全など、前臨床フェーズにおける心毒性の回避は益々重要となっている。
本セミナーでは、こうした状況を踏まえ、弊社が保有する実験技術(hiPS心筋細胞を用いたPlatforms、テレメトリー法による左室内圧測定及び心エコーによる心機能測定)を紹介し、また弊社が考える理想的な心毒性プロファイリング戦略について提案する。

演者紹介:

(あいうえお順に記載)
 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 主席研究員 金子まなみ 
 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 主席研究員 高砂浄 
 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 非臨床開発 主任研究員 古川義之
 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 非臨床開発 主席研究員 宮﨑裕康

金子まなみ・統合トランスレーショナル研究 統合生物 主席研究員
1998年北海道大学獣医学部修了後、武田薬品工業株式会社にて循環器疾患、代謝疾患領域を中心に創薬研究に従事。2017年より現職。循環器領域や代謝疾患領域のMOA解析、ターゲットバリデーション、薬効薬理試験を担当。免疫抑制大動物モデルの構築とそれを用いた薬効薬理試験を担当。2018年6月に北海道大学獣医学部 獣医学博士号取得。

2024-05-23T14:45:25+09:002021/07/19|

核酸医薬品の研究をサポートします!

日時:

2021年8月25日(水)12:00 – 12:30

概要:

核酸医薬品は、これまで低分子医薬品や抗体医薬品では標的とすることが難しかった遺伝性疾患等に対する新しいモダリティとして注目されており、近年世界的に研究開発が活発化しています。創薬ソリューションプロバイダーであるAxceleadでは、これまで培ってきた豊富な経験と技術力を活かし、核酸医薬品研究におけるソリューションを提供いたします。本セミナーでは、核酸医薬品の創薬研究における課題とその解決を中心に紹介いたします。

演者紹介:

吉田 唯真
統合トランスレーショナル研究 主任研究員
修士(環境科学)。日本環境変異原学会及び日本毒性学会会員。2013年静岡県立大学博士前期課程修了後、武田薬品工業入社。入社以来、主に候補化合物のin vitro毒性評価を担当し、2017年から核酸医薬品のin vitro安全性評価も担当。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社 非臨床安全性研究 in vitro毒性 研究員。2018年10月より現職。

2024-05-23T14:45:54+09:002021/06/30|

マイクロダイアリシスで創薬研究にイノベーションを!

日時:

2021年8月3日(火)12:00 – 12:30

概要:

マイクロダイアリシス法は、創薬研究における強力なツールとなっています。
1970年代に開発されたマイクロダイアリシス法は、脳内の細胞外モノアミンなどの神経伝達物質を測定する方法として普及しました。現在では、中枢領域だけでなく、血液や末梢領域でも、さらには、病態関連ペプチドや、薬物濃度を測定するのためのツールとして幅広く使用されています。分析技術の発展により、複数種の同時測定や高感度分析が必要なバイオマーカーやセカンドメッセンジャーなどの変動をとらえることも可能となりました。
マイクロダイアリシス法と既存の評価系を組み合わせることで、創薬研究に新たな価値を見出すことができます。我々は、PK/PD/Efficacy 解析を活用して、ターゲット部位でのMOA 評価やPOM/POC 獲得にも応用しています。ここでは、マイクロダイアリシス法の実例や今後の展開についてご紹介します。

演者紹介:

前田 千恵
統合トランスレーショナル研究 統合生物 中枢疾患領域 主任研究員
薬学修士、薬剤師。大阪薬科大学卒業後、岡山大学大学院自然科学研究科医療薬学修士課程を修了。2003年に武田薬品工業に入社。睡眠リズム障害、認知症、精神疾患、神経変性疾患など、多岐にわたる中枢疾患領域の治療薬創製のため、数多くのプロジェクトに従事。
2017年 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍し、現職。3歳と11歳の2児の母。

2024-05-23T14:44:58+09:002021/06/29|

パネルディスカッション:
進化するオープンイノベーション
~Unlock the value of Japanese Science~


協力:湘南アイパーク  後援:一般財団法人 バイオインダストリー協会

日時:

2021年9月8日(水)16:00 – 17:30

登壇企業:

オープンイノベーション(OI)を積極的に展開する企業と、ライフサイエンスエコシステム構築を目指す湘南アイパークからパネリストが登壇。

概要:

国内においても研究の効率化や外部の先端技術の活用を目的として、創薬研究にオープンイノベーション(OI)が活用されるようになって久しい。製薬企業はこぞって、ユニークな技術やシーズを持つアカデミアやバイオベンチャーとの連携を推進し、革新的な医薬品の創出を志してきた。一方、欧米は日本よりも大きく進んでいると言われており、強固な創薬エコシステムを背景に、特定の領域に特化した創薬ベンチャーが研究開発を進め、その成果を大手製薬会社が買収して世に出していくモデルが一般化している。
日本の創薬プレイヤーは、今後どのようにオープンイノベーションを展開していくべきか?今後も、日本から革新的な新薬を創出し続けるために、我々は今何に取り組めばいいのか?ライフサイエンスエコシステムの構築をミッションに掲げる湘南アイパーク。そのテナントの各業界代表者が本音をぶつけ合います。

パネリスト紹介:企業名アルファベット順

2024-05-23T14:46:25+09:002021/06/22|

Meet a cutting-edge technology:
ドライーウエット融合型創薬を目指して

業務提携を行っているFRONTEOの豊柴氏をお招きし、開催いたします。

日時:

2021年7月15日(木)12:00 – 12:30

概要:

創薬においてもDX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が高まり、「IT創薬」、「AI創薬」が積極的に進められています。そこでは、ITやAI(ドライ)を通して仮説を構築し、実際に試験(ウエット)を行って構築された仮説を効率的に検証する、仮説・検証サイクルを効率的にまわすことが非常に重要です。本セミナーでは、FRONTEOの自然言語処理AIとAxceleadの創薬プラットフォームを組み合わせた、ドライーウエット融合型のリポジショニング・疾患探索の取り組みについて紹介します。

演者紹介:

豊柴 博義氏 株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業部 CTO
博士(数学)早稲田大学大学院 理工学研究科数学専攻。理学博士(数学、2000年に博士号取得)課程中の1999年より九州大学医学部附属病院の医療情報部にて医療データの統計解析を担当する。2000年よりアメリカ国立環境健康科学研究所(NIEHS)において、データ解析による発がんプロセスの研究などに参加。2004年からは独立行政法人国立環境研究所にて、毒性データの統計解析・疫学研究のデザインとデータ解析の研究に従事。2006年に武田薬品工業に入社し、バイオインフォマティクス分野の研究員、グローバルデータサイエンス研究所・日本サイトバイオインフォマティクスヘッド、サイエンスフェローを歴任。また、臨床試験データにおける遺伝子発現データ解析やターゲット探索、さらに免疫と癌におけるバイオマーカー探索にも携わる。

2024-05-17T17:40:10+09:002021/05/31|

「ペプチド創薬」が拓く中分子創薬

日時:

2021年7月21日(水)12:00 – 12:30

概要:

中分子創薬は、低分子薬と抗体の分子特性を併せ持つモダリティとして注目されており、その中で「ペプチド創薬」は、それぞれの利点を最大に活かすことができるアプローチとして期待が高まっています。本セミナーでは、Axcelead Drug Discovery Partnersが有するペプチド創薬のプラットホームや、ペプチド創薬の課題解決法について紹介を行います。

演者紹介:

医薬探索研究 主席研究員 寺尾嘉人
博士(工学)。2003年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、武田薬品工業株式会社に入社。創薬化学者として、新規化合物創出に従事。部門横断的な創薬プロジェクトをリード。2017年7月より現職。ペプチド、核酸、低分子を担当するMedicinal Chemistry&Modalityグループをリード。京都市出身

2024-05-23T14:44:26+09:002021/05/31|

Meet a cutting-edge technology:
ヒト中枢移行評価を創薬初期段階から可能にする
Human BBB-on-a-chip

Axceleadが共同研究を進めている最先端技術をご紹介します。

日時:

2021年7月1日(木)12:00 – 12:30

概要:

ヒト由来細胞を用いた評価を、生体に近い環境で可能とする生体模倣デバイスMicrophysiological systemsは、外挿性の向上から近年非常に注目されている。BBB-on-a-chipは、中枢神経系を標的とした創薬において長年の課題である、探索段階でヒトにおける中枢移行を予測しうる評価系として期待される。本セミナーではiPS細胞とマイクロ流体デバイスによる三次元培養を駆使した最新の成果を紹介します。

演者紹介:

黒澤俊樹先生 帝京大学 薬学部 薬物動態学研究室 助教
博士 (薬学)。薬剤師。2020年に帝京大学大学院薬学研究科を修了後、同薬学部助教に就任。学部の頃から出口芳春教授のもとで血液脳関門 (BBB) 研究を開始し、薬物の脳移行に影響するBBBの複雑かつ巧妙なシステムに興味を持つ。大学院博士論文のタイトルは「ヒトiPS細胞由来脳毛細血管内皮細胞のBBBモデルとしての有用性」。現在はヒト脳微小環境を模倣する3次元培養モデルの開発に精力を注いでいる。第41回生体膜と薬物の相互作用シンポジウムで優秀発表賞を受賞。BBB関連の論文数は7報である。

2024-05-17T17:40:49+09:002021/05/26|

Axceleadのトリセツ

日時

2021年5月20日 12:00 – 12:30


演者

Axcelead Drug Discovery Partners株式会社
Sales and Marketing ディレクター 田中 崇裕

概要

こんにちは。今回は少し趣向を変えて、Axceleadの2つのサービスコンセプトについて紹介します。一つ目は、プロジェクト共創型ソリューションです。お客様とアイデアを交換し、ともにプロジェクトを進め、ともに創薬イノベーションを目指すPartnership Research Organizationとしての役割を果たします。二つ目は、課題別ソリューションです。製薬企業で培ったノウハウや創薬技術プラットフォームを活用して、お客様がお持ちの様々な課題を解決し、日本のヘルスケア産業の活性化にも貢献できればと考えています。Axceleadと一緒にこんなことできるんだ、こんな感じで活用できるんだ、と理解を深めていただく機会になれば幸いです。

2021-05-21T15:42:26+09:002021/05/21|

「Axceleadに聞いてみた」シリーズ: 創薬の成功を左右する出発点「創薬標的探索」の エキスパートに聞いてみた

日時:

2021年6月24日(木)12:00 – 12:30

概要:

創薬研究における標的分子の選定は、その後の創薬の成功率に大きな影響を与える重要なディシジョンポイントです。
Axceleadでは、蓄積されたノウハウや、オミックス解析やバイオインフォマティクスなどの基盤技術を駆使してお客様のニーズに合わせた創薬標的探索のソリューションを提供しています。
今回は、製薬企業での豊富な創薬研究経験を持つ3人のエキスパートが、創薬標的探索上の課題に挑みます。

※本イベントは、視聴者の皆様から事前募集した創薬研究に関する質問に回答する形で進めさせていただきます。是非、皆様のご意見をお聞かせください。

募集内容

創薬標的探索フェーズにおいて解決すべき課題を幅広く募集いたします。
課題のレベルは問いません。どの領域の方からのご質問も幅広く受け付けます。

演者紹介:

医薬探索研究 主席研究員 尾野晃人
修士(工学)。大阪大学工学研究科修士課程修了後、武田薬品工業株式会社に入社。主に表現型スクリ―ニングを用いた医薬品探索研究に従事。2017年7月より、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社分子スクリーニング主任研究員。2019年8月より現職。大阪府堺市出身

2024-05-23T14:27:08+09:002021/04/08|

「Axceleadに聞いてみた」シリーズ: 化合物創製/最適化を支える薬物動態のエキスパートに聞いてみた

青山和誠

統合トランスレーショナル研究 主席研究員/HT-ADME Lead
青山和誠
修士(薬学、経営学)。2008年東北大学大学院薬学研究科医療薬科学専攻前期課程を修了し、武田薬品工業株式会社入社。創薬探索研究において薬物動態の見地から数十の創薬プロジェクト、開発候補化合物の最適化と選択を担当すると同時に新規 in vitro評価系の構築に携わる。
2017年7月にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社転籍後に引き続き創薬プロジェクト・探索動態をリードする傍ら、Axcelead労働組合の設立し、初代中央執行委員長を兼任。2020年1月にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社薬物動態分析主席研究員、2020年4月より現職。年間200超の案件を担当している。

日時:

2021年5月26日(水)12:00 – 12:30

概要:

Axceleadでは、創薬研究に必要なほぼ全ての機能がひとつ屋根の下に揃っています。
リード化合物創製/最適化フェーズにおいては、豊富な創薬経験を有するケミストと共に各機能の専門部隊が連携を図り、化合物の”デザイン、合成、評価、解析”サイクルをスピーディーにまわしながらプロジェクトを推進しています。
化合物の”デザイン、合成、評価、解析”サイクルを支えるAxceleadの専門部隊とは?
今回は、薬物動態の専門部隊代表 青山が、リード化合物創製/最適化における皆さまの疑問に答えまくります。

なお、回答者の青山は本番まで質問内容を知らされません。司会陣との本気の応戦をお楽しみください。

※本イベントは、視聴者の皆様から事前募集した創薬研究に関する質問に回答する形で進めさせていただきます。是非、皆様のご意見をお聞かせください。

募集内容

質問の募集は終了しました。
今回は、以下の条件にて皆様からのご質問を募集いたします。
質問内容のレベルは問いません。
また、化学・薬物動態に限らず、どの領域の方からのご質問も幅広く受け付けます。

■ モダリティ:低分子
■ 創薬フェーズ:化合物創製/最適化
■ 領域:薬物動態

演者紹介:

青山和誠

統合トランスレーショナル研究 主席研究員/HT-ADME Lead
青山和誠
修士(薬学、経営学)。2008年東北大学大学院薬学研究科医療薬科学専攻前期課程を修了し、武田薬品工業株式会社入社。創薬探索研究において薬物動態の見地から数十の創薬プロジェクト、開発候補化合物の最適化と選択を担当すると同時に新規 in vitro評価系の構築に携わる。
2017年7月にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社転籍後に引き続き創薬プロジェクト・探索動態をリードする傍ら、Axcelead労働組合の設立し、初代中央執行委員長を兼任。2020年1月にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社薬物動態分析主席研究員、2020年4月より現職。年間200超の案件を担当している。

2024-05-23T14:24:00+09:002021/03/30|

新しい作用機序の化合物探索を実現するAxceleadのフェノティピックスクリーニング

日時:

2021年4月21日(水)12:00 – 12:30

概要:

フェノティピックスクリーニングは疾患モデル細胞に対する薬効(表現型変化)を指標に化合物をスクリーニングする手法であり、近年標的分子の枯渇やiPS細胞などの新規技術の進歩を背景に、その有用性が見直されています。フェノティピックスクリーニングを活用することで、新規の作用メカニズムを有する薬剤の発見も期待できます。本セミナーではアクセリードがご提供するフェノティピックスクリーニングのプラットフォームについてご紹介いたします。

演者紹介:

医薬探索研究 主席研究員 尾野晃人
修士(工学)。大阪大学工学研究科修士課程修了後、武田薬品工業株式会社に入社。主に表現型スクリ―ニングを用いた医薬品探索研究に従事。2017年7月より、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社分子スクリーニング主任研究員。2019年8月より現職。大阪府堺市出身

2024-05-23T14:28:10+09:002021/03/18|

創薬研究におけるPK/PDの重要性 -PD評価系を駆使した研究ー

概要

創薬研究において創薬標的に対してリード化合物の探索から最適化するプロセスを経て候補化合物を見出しているが、臨床試験まで進んだものは少ないのが現状です。このためトランスレーショナル研究が重要になっており、弊社においてはこの研究を進める上で重要であるPK/PD/薬効の観点から、臨床への橋渡しのサービスを展開している。今回、特にPD評価に着目してご紹介。さらにはバイオマーカー探索に関するサービスも合わせてご紹介します。

演者紹介

修士(薬学)。1994年大阪大学薬学研究博士課程前期終了後、武田薬品工業に入社。創薬薬理部門において、アカデミアとの共同研究も含めて、骨・関節、炎症・免疫などの疾患領域での創薬研究の薬理を担当。免疫ユニット リサーチマネージャーを経て、2017年7月よりAxcelead Drug Discovery(株)統合生物 リサーチマネージャー、2020年4月から現職。武田薬品で培った知識・経験を生かして創薬研究をサポート。

2021-03-30T06:06:43+09:002021/02/16|

多角的な視点から考える、非臨床開発成功の鍵 Part1

「毒性が出ない、大変だ!」

概要

2回シリーズのイントロダクションとして、充分な血中暴露を確保するために化合物大量合成時に気を付けておくべきこと、毒性試験における充分な暴露とは幾らなのか、更に充分な暴露が得られなかった場合の対応事例について紹介します。

演者紹介

永井博文 (コンサルティング プリンシパルコンサルタント)
博士(獣医学)。1987年 山口大学大学院農学研究科獣医学専攻修了後、武田薬品工業株式会社薬剤安全性研究所入社。毒性及び薬効病理責任者を経て薬剤安全性研究所長及びグローバル武田におけるDrug Safety Research & Evaluation Headとして、Safety Board and First in Human Committee Member、 Occupational Exposure Limit Panel Memberも兼務。 2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)非臨床安全性部門 ヘッドを務め、2020年4月より現職。

「非臨床開発の成功のために ~ものづくりの観点から~」

2024-05-23T14:30:36+09:002021/02/16|

多角的な視点から考える、非臨床開発成功の鍵 Part2

開催日時:

2021年3月4日 12:00〜12:30

概要

現在Step 3 にあるICH ガイドライン E14/S7B Q&A 補遺から見える、QT/QTc 統合的リスク評価の今後の展望を中心に、低分子創薬における効率的な安全性スクリーニングと効果的な評価戦略について、Axceleadが展開する安全性ビジネスの概要と合わせてご紹介します。

演者紹介:

非臨床開発 主席研究員 宮崎裕康博士(獣医学)。獣医師。万有製薬(現:MSD)、Merck & Co., Inc.(米国)にて、安全性薬理試験や試験系の研究に従事。2018年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners(株)へ非臨床安全性研究 主席研究員として入社し、2020年4月より現職。

2024-05-23T14:29:54+09:002021/02/16|

臨床メタボロミクスによる層別化研究の実現に向けて

開催日時:

2021年3月18日 12:00〜12:30

概要

創薬成功確率の向上のために、治療コンセプトが適している患者群の同定は重要です。この目的において、低侵襲的に採取可能なヒト体液を用いたオミックス解析は有用な手法と考えられています。一方で、臨床データは、被験者背景の多様性のため、大きな個人間変動を有することが知られており、その解決にはデータ数を増やすことが不可欠です。本セミナーでは、技術的に蓄積が困難と考えられていた臨床メタボロームデータの課題解決の可能性と、その応用例を紹介します

演者紹介

統合トランスレーショナル研究 主席研究員 安藤智広

2009年東京大学大学院薬学部研究科修了後、
武田薬品工業株式会社にて、薬物動態研究および、バイオマーカ研究に従事した。2017年より現職。
Integrated & Translational Science、Omics、主席研究員、薬学博士。


その他のセミナー

2024-05-23T14:29:13+09:002021/02/16|

バイオインフォマティクスによる新たな価値創造:トランスクリプトーム解析を中心とした事例ご紹介

開催日時

2021年3月31日 12:00〜12:30

概要

解析技術の進歩に伴い一つの実験で得られるデータ量は年々増大しています。Axceleadでは膨大で複雑な生物学データを解釈するために、種々のバイオインフォマティクス関連のサービスを提供し、お客様の課題を解決します。本セミナーでは、次世代シーケンサートランスクリプトーム解析(AmpliSeq 高感度アンプリコン解析、シングルセルRNA-seq)、公共データベースとの統合解析(エンリッチメント解析、パスウェイ解析)、MoA解析、ドラッグリポジショニングなど、多様なバイオインフォマティクス解析の事例を紹介します。

演者紹介

統合トランスレーショナル研究 主席研究員 三井彰

博士(理学)。1986年大阪大学大学院理学研究科博士前期課程修了後、味の素株式会社に入社。分子生物学・遺伝子発現解析・バイオインフォマティクス技術を駆使して、創薬標的探索、薬剤作用メカニズム解析、バイオマーカー探索などの研究に従事。特に遺伝子発現解析は、PCR、マイクロアレイ、サンガーシーケンサー、次世代シーケンサーの黎明期から現在まで技術の進歩を間近に感じながら研究を行ってきた。1996年から2年間、米国MITに留学(Pillip Sharp研究室)。2020年8月から現職。バイオインフォマティクスをリード


その他のセミナー

2024-05-23T14:28:43+09:002021/02/16|
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