創薬研究における合成技術の使いどころ教えます!

日時:

1月26日(木)12:00-12:30

概要:

アッセイ系構築・薬物動態解析に必要なツール化合物の合成、候補化合物探索時の誘導体合成、薬効試験や安全性試験に用いるバルク合成など、創薬研究において、化合物合成はほぼすべてのプロセスで必要となる重要な研究領域です。特に創薬プロセス全体を視野にいれた化合物の合成法確立は、誘導体合成の効率化、スケールアップ合成へのスムーズ移行が可能となり、プロジェクトの加速化・成功確率の向上につながると考えられます。今回のwebセミナーでは、各プロセスでの事例を交えながらAxcelead DDPが有する合成技術、問題解決手法について紹介いたします。

演者紹介:

阪野 義広 医薬探索研究 Chemistry
岐阜薬科大学大学院修士課程卒業後、武田薬品工業に入社。メディシナルケミストリー、プロセス化学部門に従事。2017年 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍し、現職。