
病理組織学 × 網羅的遺伝子発現解析 → 複雑な組織を一挙まとめて解明!
- 空間的トランスクリプトミクスとは、組織切片上で組織/細胞の位置・構造情報と紐づいた網羅的な遺伝子発現情報を得ることで、新たな視点からのトランスクリプトーム解析が可能となる技術です。
- 空間的トランスクリプトミクスを用いることで、標本全体からノンバイアスにデータを得て、ソフト上で様々な観点から解析を実施することが可能です。
- ヒト及びマウスの組織ブロックを対象とし、凍結、ホルマリン固定パラフィン包埋いずれも対応可能です。10x Genomics社のVisiumキットを使用致します。
- 解析に用いるサンプルのご相談から実験後のバイオインフォマティクス解析まで、研究のあらゆる場面を受託・サポートさせて頂きます。
- Axceleadが提供する他技術との組み合わせや病態モデルを応用した課題解決のご提案も可能です。
シングルセル解析
シングル核解析
LaserMicrodissection法
腎疾患治療薬の創薬/病態研究
「空間的トランスクリプトミクス」について、動画でご紹介しています
◆空間的トランスクリプトミクスとは?
トランスクリプトミクス、シングル細胞/シングル核RNA-seqが持つ課題を解決した「空間的トランスクリプトミクス」とは?
バイオインフォマティシャン 坂口が熱弁します。
◆パソロジストが語る空間的トランスクリプトミクス
空間的トランスクリプトミクスを試してみたいけど、実際にはどうすれば??
パソロジスト小林が、空間的トランスクリプトミクスのワークフローや、解析における留意点、更にはAxceleadに空間的トランスクリプトミクスを委託することの魅力について解説します。
◆何に使える?空間的トランスクリプトミクス~薬物動態編~
空間的トランスクリプトミクス、具体的にはどのようなことに応用できるのか?
バイオインフォマティシャン坂口が、薬物動態エキスパート天野とディスカッションすることで、薬物動態研究への応用の可能性を探ります。
◆何に使える?空間的トランスクリプトミクス~腎疾患WGに聞いてみた!(前編)~
バイオインフォマティシャン坂口が、Axceleadの腎疾患ワーキンググループ(WG)メンバーとディスカッションすることで、創薬研究への応用の可能性を探ります。 前編は、腎疾患WGが何をやっている集団なのかに迫ります。
◆何に使える?空間的トランスクリプトミクス~腎疾患WGに聞いてみた!(後編)~
バイオインフォマティシャン坂口が、Axceleadの腎疾患ワーキンググループ(WG)メンバーとディスカッションすることで、創薬研究への応用の可能性を探ります。 後編は、腎疾患創薬における空間的トランスクリプトミクス活用の可能性についてディスカッションします。