表現型創薬を相乗的に加速化させるトータルサービス

フェノティピックスクリーニングから、ヒット化合物構造情報を用いた
プローブ合成、ターゲット同定を一気通貫でお受けできます!

近年、スクリーニングツールの充実や病態を模倣したモデル細胞系の進歩から、特定の細胞表現型に影響を与える低分子化合物をスクリーニングする「フェノティピックスクリーニング」が脚光を浴びています。

フェノティピックスクリーニングを実施することで、創薬ターゲットとなりうるpathwayの発見や、特定の創薬ターゲットタンパク質の機能調節を志向した従来のスクリーニングでは見出せなかったタンパク質分解やRNAスプライシングモデュレーターなどユニークなメカニズムの化合物が見出されます。

一方で、ヒット化合物の作用メカニズムやターゲット遺伝子を同定するステップ (ターゲットデコンボリューション) が、その後の最適化研究を加速化、成功させるための鍵の一つとなっています。 Axceleadでは、フェノティピックスクリーニングの実施から、化合物構造情報を駆使したプローブ合成、ターゲット分子同定までの一気通貫のフルサービスを提供します。

Axceleadの幅広いcapabilityと多くの経験を最大限活用した
フェノティピックスクリーニング

  • 大規模かつ質の高いdiversity libraryと狙いを定めたfocused library、Target既知のannotation libraryの中から、phenotypic screening系のthroughputやコストに応じて最適な組み合わせをご提案可能です。
  • Cell line、iPS由来細胞、初代培養細胞を用いたphenotypic screeningの実績(>70 PJ)があります。
  • これまで社内に蓄積したナレッジと公知情報を最大限活用します。
  • Screeningグループ、Chemistryグループ、Omicsグループ、Bioinformaticsグループの連携により、phenotypic drug discoveryのボトルネックである、HTSヒット化合物のターゲットデコンボリューションがシームレスに実施可能です。

 

 

2025-04-09T18:07:45+09:002022/09/21|

FRONTEO AI Innovation Forum 2020に統合トランスレーショナル研究ヘッドの伊井雅幸が登壇しました

2020年10月27日に開催された「FRONTEO AI Innovation Forum 2020」の「ライフサイエンスAIクロストーク」にて、統合トランスレーショナル研究 ヘッドの伊井雅幸が登壇しました。
株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI CTOの豊柴博義氏とともに、AI技術を活用した創薬ターゲット探索の実際と、検証の課題について語っています。
このイベントの模様をこちらから視聴いただけます。 (株式会社FRONTEOのサイトへ遷移)
公開期限:2021年1月17日

伊井雅幸
統合トランスレーショナル研究ヘッド
博士(薬学)。1990年 京都大学薬学研究科博士後期課程卒業後、武田薬品工業株式会社入社。The Scripps Research Institute, Immunolgy 留学後、武田薬品工業 炎症疾患創薬ユニット ヘッド等を経て、2017年Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合生物ヘッド。2020年4月より現職。
趣味は旅行(城巡り)、スポーツ観戦。

2024-04-18T19:19:19+09:002020/11/24|
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