2026年10月19日

Translational Research Business Unitの菅原 拓海が米国肝臓学会2026(The Liver Meeting 2026)でポスター発表します

2026年11月5-9日にデンバーで開催されるThe Liver Meeting 2026で、Translational Research Business Unitの菅原 拓海がポスター発表をします

【学会概要】
The Liver Meeting 2026

【ポスター発表】
日時:2026年11月5日(木) 12:00 – 13:00
場所: アメリカ合衆国コロラド州デンバー
タイトル:「Ameliorative effects of combination therapy with Resmetirom, Tirzepatide, and Roflumilast on a GAN diet-MASH mouse model」
ポスター番号:1368

【発表概要】
近年、これまで治療薬のなかった代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)に対し、THR-β agonist、GLP-1 agonistが相次いでFDAにより承認され、大きな注目を集めています。これらの薬剤は異なる機序により薬効を示し、併用によるさらなる治療効果の向上が期待されています。本研究では、肥満及びインスリン抵抗性を呈するGAN diet誘導MASHモデルマウスを用い、Resmetirom(THR-β agonist)、Tirzepatide(GLP-1R/GIPR agonist)に加え、両薬剤と作用標的が異なりMASH改善が期待されるRoflumilast(PDE4 inhibitor)の併用効果を検討しました。その結果、各単剤投与群において肝障害マーカーや脂肪肝、 NAFLD activity score(NAS)の有意な改善または改善傾向が認められました。さらに、いずれの組み合わせの2剤併用群においても、単剤投与群と比較し各種指標の改善増強が認められました。
本発表では、作用機序の異なる薬剤を組み合わせることによるMASH
治療薬の可能性について報告します。

【Axcelead のソリューション】
Axceleadでは、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)の臨床症状である肥満およびインスリン抵抗性を示すGAN diet誘導モデルマウスに加え、高脂肪食負荷MC4R欠損モデルマウス等を有し、MASH治療薬候補の薬効薬理解析を実施しています。また、Axceleadでは非侵襲的な体組成、エネルギー消費量や呼吸商を測定可能なEchoMRIやOxymaxシステムを保有しています。薬効薬理解析だけでなく、病理評価やオミクス解析など多彩な評価を実施できますので、MASHに限らず、創薬研究における様々な課題解決を支援します。

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