2023年7月21日

統合トランスレーショナル研究部門 佐野研究員が日本核酸医薬学会第8回年会でポスター発表をします。

7月11日からの4日間、名古屋大学 豊田講堂で開催される日本核酸医薬学会第8回年会において、弊社研究員・佐野がポスター発表を行います。本学会への参加を予定されている方は、是非ポスター発表をご覧ください。

【学会概要】
日本核酸医薬学会第8年会

【ポスター発表】
ポスターセッション2 P2-41
「ASOの中枢移行および薬効における投与経路間比較 (ICV vs IT )」
日時:7月12日(水) 16:50~17:50
演者:佐野 典康(Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社 統合トランスレーショナル研究 研究員)
ポスターはこちら

【発表概要】
中枢をターゲットとした場合、多くのAntisense oligonucleotide (ASO)は血液脳関門を通過できないため、脳室内投与や髄腔内投与といった中枢神経系へ直接暴露させる投与ルートが選択されます。臨床適応では侵襲性の低い髄腔内投与が多く選択されますが、実験動物、特にマウスにおいては脳室内投与が汎用されており、髄腔内投与後のASOの脳内分布、暴露量および作用を評価した報告は多くありません。そこで、我々は、ASOを用いて投与ルートの違いが及ぼす体内動態やknockdown効率の相違について、検証を行いました。当日の発表では、脳室内投与、髄腔内投与および皮下投与後のASOのマウス脳組織へ曝露量と遺伝子発現量の検証結果を紹介します。