2026年7月7-9日に出島メッセ長崎で開催される日本核酸医薬学会 第11 回 年会で、Translational Research Business Unit 高桑研究員がポスター発表をします。
【学会概要】
日本核酸医薬学会 第11 回 年会
【ポスター発表】
日時:2026年7月8日(水) 11:10~12:10
場所: 出島メッセ長崎
タイトル:「ASOの髄腔内反復投与における薬効・毒性作用および薬効予測性の評価」
ポスター番号:P090
【発表概要】
核酸医薬は血液脳関門を通過しにくいため、中枢神経系を標的とする際には脳室内投与(ICV)や髄腔内投与(IT)といった中枢への直接投与法が用いられます。これまでの研究から、ASO の作用は投与ルートによって異なること、さらに投与ルート変更に伴う薬効の低下と毒性の低下は必ずしも比例しないことが示されています。
本研究では、ASOのIT投与後の血漿、CSFおよび組織中ASO濃度、組織中KD作用および急性中枢毒性の関係性を評価しました。その結果、KD作用と急性中枢毒性に寄与するASO分布の違いが示唆されました。臨床で用いられるIT投与法を用いて、非臨床におけるASOの作用や急性中枢毒性の評価を計画するにあたり、最適な投与レジメン設定の根拠となる考え方を提供します。
【Axcelead のソリューション】
Axceleadでは、中枢直接投与技術と核酸測定技術を融合した独自の評価基盤を構築しています。配列デザインから薬効評価、安全性評価までワンストップでのサービスの提供が可能です。中枢標的核酸医薬の評価をご検討の際には、是非、当社にご相談ください。
関連サービス:
核酸創薬の総合支援サービス
高桑美冴 Translational Research Business Unit
自己紹介 Ph.D. (医学)。製薬企業において15年以上中枢神経系薬理に従事。2023年よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に入社。入社後は Translational Research Business UnitのCNSグループにおいて精神疾患、神経変性疾患をはじめとした中枢神経系疾患の薬理試験や核酸創薬に従事。
