「Axceleadに聞いてみた」シリーズ:
創薬の成功を左右する「創薬標的のバリデーションのエキスパートに聞いてみた

日時:

2021年12月16日(木)12:00 – 12:30

概要:

創薬研究における創薬標的のバリデーションは、プロジェクトの進め方や価値、および創薬の成功率に大きな影響を与える重要なディシジョンポイントです。
バリデーションには、ツール(標的細胞、阻害薬など)が重要ですが、Axceleadでは、ツール化合物をはじめ多くのバリデーションに欠かせないツールが充実しており、さらにはこれらを駆使した蓄積されたノウハウがあり、創薬研究に重要な創薬標的探索のソリューションを提供しています。
今回は、製薬企業での豊富な創薬研究経験を持つ2人のエキスパートが、創薬標的のバリデーションの課題に挑みます。

※本イベントは、視聴者の皆様から事前募集した創薬研究に関する質問に回答する形で進めさせていただきます。是非、皆様のご意見をお聞かせください。

募集内容

創薬標的のバリデーションにおいて解決すべき課題を幅広く募集いたします。
課題のレベルは問いません。どの領域の方からのご質問も幅広く受け付けます。

演者紹介:

戎野 幸彦 統合トランスレーショナル研究 シニアダイレクター

2005年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、Oklahoma Medical Research Foundationに留学。 関西医科大学、武田薬品工業株式会社、大塚製薬株式会社を経て、2020年9月より現職。

2024-05-23T14:52:42+09:002021/11/02|

医薬品開発における心循環器リスク評価のBest Practiceと残る課題

高砂浄 統合トランスレーショナル研究 主席研究員
1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。 2019年3月より現職。 (Integrated & Translational Research 主席研究員。薬学博士) CSAHi (Consortium for Safety …

高砂 浄

高砂浄 統合トランスレーショナル研究 主席研究員
1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。 2019年3月より現職。 (Integrated & Translational Research 主席研究員。薬学博士) CSAHi (Consortium for Safety …

日時:

2021年10月28日(木)12:00 – 12:30

概要:

心循環器毒性は、今や新薬開発フェーズのいずれの段階においても肝毒性を抜いて No.1 の Safety Issue となっており、心循環器毒性の種類は多岐に亘っている。QT リスク評価については S7B 改訂案でほぼ理想的な姿になると思われるが、NavLate 遮断作用を併有する薬剤や Trafficking 阻害作用などを併有する薬剤群の QT リスク評価は未だ完全なものではない。また 低分子創薬から抗体・核酸医薬など高分子創薬に Modality がシフトするなかで、それらの循環器毒性の評価方法にも種々の工夫が必要となってきている。本セミナーでは、ICH S7B/E14 Q&A の発出・改訂を踏まえた心循環器リスク評価の Best Practice と残る課題に焦点をあてて、心循環器のスクリーニング戦略や評価法を紹介する。

演者紹介:

高砂 浄

高砂浄 統合トランスレーショナル研究 主席研究員
1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにて in vivo 安全性薬理、及び in vitro 安全性研究に従事。 2019年3月より現職。 (Integrated & Translational Research 主席研究員。薬学博士) CSAHi (Consortium for Safety …

2024-05-23T14:48:54+09:002021/09/02|

開発候補医薬品選択のための光毒性評価戦略

日時:

2021年10月21日(木)12:00 – 12:30

概要:

ICH S10で規定されている光毒性評価フロー(光化学的特性評価、in vitro 光毒性評価、in vivo光毒性評価)を紹介し、弊社保有の試験系、効率化のための取り組み及び光毒性試験に対する戦略を紹介いたします。

演者紹介:

山﨑誠司 統合トランスレーショナル研究 主任研究員
修士(薬学)。1998年大阪大学大学院薬学研究科博士前期課程を修了し、武田薬品工業株式会社入社。探索物性・HT-ADME研究を担当し、評価系構築や開発候補化合物の最適化に携わる。
2017年7月にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社に転籍。引き続き探索物性・HT-ADME研究を担当しながら、ITツール構築にも携わっている。推しはPerfumeと川崎フロンターレ。

2024-05-23T14:48:22+09:002021/09/01|

開発候補医薬品の選択に有用な探索的毒性試験と
そのスクリーニング戦略

日時:

2021年10月14日(木)12:00 – 12:30

概要:

IND用GLP試験に入る前に、可能な限り早い段階で、毒性のプロファイルを把握し、的確な開発候補化合物を選択することは、医薬品開発の成功の鍵になっています。そこで、本セミナーでは、IND用GLP試験実施前に実施すべき有用な探索毒性試験、予備/用量設定毒性試験やそのスクリーニング戦略について、in vivo 試験を中心に弊社での実例を交えて紹介します。

演者紹介:

古川義之 非臨床開発 安全性評価G 主任研究員
1999年東京農工大学農学部獣医学科終了後、獣医師免許取得。武田薬品工業株式会社にて一般毒性試験、がん原性試験、安全性薬理試験等に従事。主に循環器毒性研究及びその評価系構築に携わる。2005年毒性学会認定トキシコロジスト(DJSOT)取得。2017年Axecelead Drug Dixcovery Partners, Incに転籍。2018年Diplomate of American Board of Toxicology (DABT)取得。

2024-05-23T14:47:31+09:002021/09/01|

新たな時代を切り拓く非臨床試験における心臓エコー評価

日時:

2021年9月30日(木)12:00 – 12:30

概要:

心エコー法は心不全患者の診療において最も重要な検査法です。一方で、抗がん剤による心臓への副作用が近年大きな問題となっており、抗がん剤投与患者では心エコーによる心機能測定が実施され、各種ガイドラインも制定されています。さらに、一見心疾患とは無縁の疾患でも、心エコー測定が行われています。例えば、Duchenne型筋ジストロフィーでは、人工呼吸療法の進歩により呼吸不全による死亡は改善していますが、心不全による死亡の割合が増加し、心エコーによる測定が行われています。このように臨床では、様々な面から心エコー測定の需要が非常に高まっており、非臨床の現場でも臨床へのトランスレーションを考える上で、心エコー測定は必要不可欠となりつつあります。
 臨床と比較して非臨床の現場では導入が遅れていた心エコー測定であるが、2020年に小動物の心エコー評価ガイドラインが提唱され計測技術の標準化が進み始めました。しかし、心エコーは撮像にコツを要し、複数の評価項目を総合的に判断する知識と経験が必要です。本セミナーでは、小動物専用Echo装置を用いた心機能評価結果について実例を示しながら解説します。また、3DEchoを用いた大動物の心機能評価法についても紹介し、臨床試験への橋渡しの可能性について議論します。

演者紹介:

牧 敏之 統合トランスレーショナル研究 主任研究員
薬学博士。2002年東京薬科大学博士課程終了後、武田薬品工業に入社。高血圧、心不全、糖尿病、肥満などの創薬研究に従事し、小動物を用いた in vivo スクリーニング系構築や病態モデルを用いた有効性試験を担当。その後、大動物を用いた免疫抑制モデルや病態モデルを構築し再生医療等製品の評価に取り組んだ。現在は、主に小動物・大動物を用いた循環器領域の有効性評価を担当している。
2017年7月より Axcelead Drug Discovery Partners 統合生物主任研究員。2020年4月より現職。

2024-05-23T14:46:58+09:002021/07/30|

次世代の心毒性評価戦略に関する提案

(第48回日本毒性学会学術年会ランチョンセミナーL2-5の再講演です)

日時:

2021年8月20日(金)12:00 – 13:00

概要:

新薬開発のいずれのフェーズにおいても、心毒性は今や肝毒性を抜いて開発中止理由のNo.1 Safety issueとなっている。この薬剤誘発性の心毒性は、催不整脈、収縮機能不全および心筋細胞毒性の3つの観点から評価する必要性が提唱されているが、臨床成績を的確に予測しうる理想的な評価Platform/Surrogate markersは依然検証段階の域をでていない。
また、近年の革新的な医薬品の登場に伴う新たな心毒性の懸念やICHS7B/E14 の改訂など、医薬開発における心毒性のスクリーニング戦略や評価技術もそれらに合わせて最適化する必要がでてきている。特に、QT延長以外の原因による催不整脈、抗がん剤で代表される収縮機能不全や心筋細胞毒性さらには全身循環動態不全など、前臨床フェーズにおける心毒性の回避は益々重要となっている。
本セミナーでは、こうした状況を踏まえ、弊社が保有する実験技術(hiPS心筋細胞を用いたPlatforms、テレメトリー法による左室内圧測定及び心エコーによる心機能測定)を紹介し、また弊社が考える理想的な心毒性プロファイリング戦略について提案する。

演者紹介:

(あいうえお順に記載)
 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 主席研究員 金子まなみ 
 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合トランスレーショナル研究 主席研究員 高砂浄 
 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 非臨床開発 主任研究員 古川義之
 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 非臨床開発 主席研究員 宮﨑裕康

金子まなみ・統合トランスレーショナル研究 統合生物 主席研究員
1998年北海道大学獣医学部修了後、武田薬品工業株式会社にて循環器疾患、代謝疾患領域を中心に創薬研究に従事。2017年より現職。循環器領域や代謝疾患領域のMOA解析、ターゲットバリデーション、薬効薬理試験を担当。免疫抑制大動物モデルの構築とそれを用いた薬効薬理試験を担当。2018年6月に北海道大学獣医学部 獣医学博士号取得。

2024-05-23T14:45:25+09:002021/07/19|

核酸医薬品の研究をサポートします!

日時:

2021年8月25日(水)12:00 – 12:30

概要:

核酸医薬品は、これまで低分子医薬品や抗体医薬品では標的とすることが難しかった遺伝性疾患等に対する新しいモダリティとして注目されており、近年世界的に研究開発が活発化しています。創薬ソリューションプロバイダーであるAxceleadでは、これまで培ってきた豊富な経験と技術力を活かし、核酸医薬品研究におけるソリューションを提供いたします。本セミナーでは、核酸医薬品の創薬研究における課題とその解決を中心に紹介いたします。

演者紹介:

吉田 唯真
統合トランスレーショナル研究 主任研究員
修士(環境科学)。日本環境変異原学会及び日本毒性学会会員。2013年静岡県立大学博士前期課程修了後、武田薬品工業入社。入社以来、主に候補化合物のin vitro毒性評価を担当し、2017年から核酸医薬品のin vitro安全性評価も担当。2017年7月よりAxcelead Drug Discovery Partners株式会社 非臨床安全性研究 in vitro毒性 研究員。2018年10月より現職。

2024-05-23T14:45:54+09:002021/06/30|

マイクロダイアリシスで創薬研究にイノベーションを!

日時:

2021年8月3日(火)12:00 – 12:30

概要:

マイクロダイアリシス法は、創薬研究における強力なツールとなっています。
1970年代に開発されたマイクロダイアリシス法は、脳内の細胞外モノアミンなどの神経伝達物質を測定する方法として普及しました。現在では、中枢領域だけでなく、血液や末梢領域でも、さらには、病態関連ペプチドや、薬物濃度を測定するのためのツールとして幅広く使用されています。分析技術の発展により、複数種の同時測定や高感度分析が必要なバイオマーカーやセカンドメッセンジャーなどの変動をとらえることも可能となりました。
マイクロダイアリシス法と既存の評価系を組み合わせることで、創薬研究に新たな価値を見出すことができます。我々は、PK/PD/Efficacy 解析を活用して、ターゲット部位でのMOA 評価やPOM/POC 獲得にも応用しています。ここでは、マイクロダイアリシス法の実例や今後の展開についてご紹介します。

演者紹介:

前田 千恵
統合トランスレーショナル研究 統合生物 中枢疾患領域 主任研究員
薬学修士、薬剤師。大阪薬科大学卒業後、岡山大学大学院自然科学研究科医療薬学修士課程を修了。2003年に武田薬品工業に入社。睡眠リズム障害、認知症、精神疾患、神経変性疾患など、多岐にわたる中枢疾患領域の治療薬創製のため、数多くのプロジェクトに従事。
2017年 Axcelead Drug Discovery Partners株式会社設立時に武田薬品から転籍し、現職。3歳と11歳の2児の母。

2024-05-23T14:44:58+09:002021/06/29|

パネルディスカッション:
進化するオープンイノベーション
~Unlock the value of Japanese Science~


協力:湘南アイパーク  後援:一般財団法人 バイオインダストリー協会

日時:

2021年9月8日(水)16:00 – 17:30

登壇企業:

オープンイノベーション(OI)を積極的に展開する企業と、ライフサイエンスエコシステム構築を目指す湘南アイパークからパネリストが登壇。

概要:

国内においても研究の効率化や外部の先端技術の活用を目的として、創薬研究にオープンイノベーション(OI)が活用されるようになって久しい。製薬企業はこぞって、ユニークな技術やシーズを持つアカデミアやバイオベンチャーとの連携を推進し、革新的な医薬品の創出を志してきた。一方、欧米は日本よりも大きく進んでいると言われており、強固な創薬エコシステムを背景に、特定の領域に特化した創薬ベンチャーが研究開発を進め、その成果を大手製薬会社が買収して世に出していくモデルが一般化している。
日本の創薬プレイヤーは、今後どのようにオープンイノベーションを展開していくべきか?今後も、日本から革新的な新薬を創出し続けるために、我々は今何に取り組めばいいのか?ライフサイエンスエコシステムの構築をミッションに掲げる湘南アイパーク。そのテナントの各業界代表者が本音をぶつけ合います。

パネリスト紹介:企業名アルファベット順

2024-05-23T14:46:25+09:002021/06/22|

「ペプチド創薬」が拓く中分子創薬

日時:

2021年7月21日(水)12:00 – 12:30

概要:

中分子創薬は、低分子薬と抗体の分子特性を併せ持つモダリティとして注目されており、その中で「ペプチド創薬」は、それぞれの利点を最大に活かすことができるアプローチとして期待が高まっています。本セミナーでは、Axcelead Drug Discovery Partnersが有するペプチド創薬のプラットホームや、ペプチド創薬の課題解決法について紹介を行います。

演者紹介:

医薬探索研究 主席研究員 寺尾嘉人
博士(工学)。2003年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、武田薬品工業株式会社に入社。創薬化学者として、新規化合物創出に従事。部門横断的な創薬プロジェクトをリード。2017年7月より現職。ペプチド、核酸、低分子を担当するMedicinal Chemistry&Modalityグループをリード。京都市出身

2024-05-23T14:44:26+09:002021/05/31|

Meet a cutting-edge technology:
ヒト中枢移行評価を創薬初期段階から可能にする
Human BBB-on-a-chip

Axceleadが共同研究を進めている最先端技術をご紹介します。

日時:

2021年7月1日(木)12:00 – 12:30

概要:

ヒト由来細胞を用いた評価を、生体に近い環境で可能とする生体模倣デバイスMicrophysiological systemsは、外挿性の向上から近年非常に注目されている。BBB-on-a-chipは、中枢神経系を標的とした創薬において長年の課題である、探索段階でヒトにおける中枢移行を予測しうる評価系として期待される。本セミナーではiPS細胞とマイクロ流体デバイスによる三次元培養を駆使した最新の成果を紹介します。

演者紹介:

黒澤俊樹先生 帝京大学 薬学部 薬物動態学研究室 助教
博士 (薬学)。薬剤師。2020年に帝京大学大学院薬学研究科を修了後、同薬学部助教に就任。学部の頃から出口芳春教授のもとで血液脳関門 (BBB) 研究を開始し、薬物の脳移行に影響するBBBの複雑かつ巧妙なシステムに興味を持つ。大学院博士論文のタイトルは「ヒトiPS細胞由来脳毛細血管内皮細胞のBBBモデルとしての有用性」。現在はヒト脳微小環境を模倣する3次元培養モデルの開発に精力を注いでいる。第41回生体膜と薬物の相互作用シンポジウムで優秀発表賞を受賞。BBB関連の論文数は7報である。

2024-05-17T17:40:49+09:002021/05/26|

「Axceleadに聞いてみた」シリーズ: 創薬の成功を左右する出発点「創薬標的探索」の エキスパートに聞いてみた

日時:

2021年6月24日(木)12:00 – 12:30

概要:

創薬研究における標的分子の選定は、その後の創薬の成功率に大きな影響を与える重要なディシジョンポイントです。
Axceleadでは、蓄積されたノウハウや、オミックス解析やバイオインフォマティクスなどの基盤技術を駆使してお客様のニーズに合わせた創薬標的探索のソリューションを提供しています。
今回は、製薬企業での豊富な創薬研究経験を持つ3人のエキスパートが、創薬標的探索上の課題に挑みます。

※本イベントは、視聴者の皆様から事前募集した創薬研究に関する質問に回答する形で進めさせていただきます。是非、皆様のご意見をお聞かせください。

募集内容

創薬標的探索フェーズにおいて解決すべき課題を幅広く募集いたします。
課題のレベルは問いません。どの領域の方からのご質問も幅広く受け付けます。

演者紹介:

医薬探索研究 主席研究員 尾野晃人
修士(工学)。大阪大学工学研究科修士課程修了後、武田薬品工業株式会社に入社。主に表現型スクリ―ニングを用いた医薬品探索研究に従事。2017年7月より、Axcelead Drug Discovery Partners株式会社分子スクリーニング主任研究員。2019年8月より現職。大阪府堺市出身

2024-05-23T14:27:08+09:002021/04/08|

バイオインフォマティクスによる新たな価値創造:トランスクリプトーム解析を中心とした事例ご紹介

開催日時

2021年3月31日 12:00〜12:30

概要

解析技術の進歩に伴い一つの実験で得られるデータ量は年々増大しています。Axceleadでは膨大で複雑な生物学データを解釈するために、種々のバイオインフォマティクス関連のサービスを提供し、お客様の課題を解決します。本セミナーでは、次世代シーケンサートランスクリプトーム解析(AmpliSeq 高感度アンプリコン解析、シングルセルRNA-seq)、公共データベースとの統合解析(エンリッチメント解析、パスウェイ解析)、MoA解析、ドラッグリポジショニングなど、多様なバイオインフォマティクス解析の事例を紹介します。

演者紹介

統合トランスレーショナル研究 主席研究員 三井彰

博士(理学)。1986年大阪大学大学院理学研究科博士前期課程修了後、味の素株式会社に入社。分子生物学・遺伝子発現解析・バイオインフォマティクス技術を駆使して、創薬標的探索、薬剤作用メカニズム解析、バイオマーカー探索などの研究に従事。特に遺伝子発現解析は、PCR、マイクロアレイ、サンガーシーケンサー、次世代シーケンサーの黎明期から現在まで技術の進歩を間近に感じながら研究を行ってきた。1996年から2年間、米国MITに留学(Pillip Sharp研究室)。2020年8月から現職。バイオインフォマティクスをリード


その他のセミナー

2024-05-23T14:28:43+09:002021/02/16|

創薬研究の未来を切り拓くオミックス解析
~多層オミックス解析によるメカニズム探索~

Axceleadでは、創薬研究に必要な先端プラットフォーム技術の拡充にも力を入れており、中でもこの10年で大きく研究の裾野が広がったオミックス解析についてご紹介します。創薬研究者ならではのこだわりや今後の展望など、新たな時代を感じるインタビューとなり、私も非常にワクワクしました!

2025-04-09T20:47:48+09:002020/12/21|
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