Axceleadが支援させていただいたChordia Therapeutics株式会社の MALT1阻害剤「CTX-177」のライセンス契約が締結されました!

Chordia Therapeutics株式会社※(以下、Chordia)は、2017年11月に湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、湘南アイパーク)内に設立された、がん領域に特化した研究開発型ベンチャーです。2020年12月15日、Chordiaは、自身が保有するパイプライン MALT1阻害薬「CTX-177」およびその関連化合物について、国内製薬企業とライセンス契約を締結したことを発表しました。
(詳細はこちらをご覧ください。)
AxceleadはChordiaと同じ湘南アイパークのテナント企業という地の利を活かし、「CTX-177」の創薬研究の推進に各部門が貢献しました。
Chordiaの代表取締役 三宅 洋氏は、Axceleadの貢献について「設立以来、当社はAxceleadとの協業の中でMALT1阻害薬の研究を進めてきました。Axceleadが有する高品質な創薬技術、知識を活用することによって創薬されたCTX-177が高い評価を受けてライセンス契約に繋がったことをうれしく思います。」と述べています。
今回の発表に触れ、Axcelead代表取締役社長 池浦は「この度の素晴らしいご成約にお祝い申し上げるとともに、CTX-177のプロジェクトに弊社が携わることができたことを誇りに思います。今後CTX-177の開発が順調に進められ、一日も早く患者様のもとに届けられることを祈念しております。私たちのミッションは創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして、画期的な医薬品の創出に貢献することです。CTX-177の創薬研究において、このミッションを具現することができ、社員一同大変嬉しく思っています。」と述べています。
※Chordia Therapeutics株式会社の詳細については、Webサイトをご覧ください。
https://www.chordiatherapeutics.com/

2024-04-18T19:19:17+09:002020/12/25|

AxceleadのA-HiT(Axcelead Hit-identified Target)プロジェクトが、日刊薬業に取り上げられました。

初期の創薬ステップの大幅な期間短縮とコスト削減が期待できるA-HiTプロジェクトとは?
是非ご一読ください。(2020年12月23日)
日刊薬業Webサイトへ  (Webでの閲覧にはログインが必要です)
掲載ページはこちら (1.7MB)
日刊薬業 2020年12月23日掲載[許諾番号20201223_01]
株式会社じほうが記事利用を許諾しています。

2024-04-18T19:19:18+09:002020/12/23|

Axcelead社がJ-PUBLICライブラリ化合物の保管管理を開始 ―All Japan化合物ライブラリの構築に貢献―

Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)は、国内製薬企業など9社が参画する日本パブリックライブラリコンソーシアム*1(以下「J-PUBLIC」)が保有するライブラリ化合物(23万個の溶液サンプル)の保管管理を開始しましたのでお知らせいたします。

今回の枠組みにおいて、Axceleadは、国内最大級の化合物倉庫や各種自動化設備、化合物の受入から保管/提供までのプロセスを一元管理する化合物管理ITシステム等の最先端のインフラを活用し、J-PUBLIC化合物の溶液サンプルの保管管理*2、スクリーニング用プレートへの分注および各社への提供等の役割を担います。また、コンソーシアム参画企業は、J-PUBLIC のライブラリを用いたHTSをAxceleadに委託することが可能です。

Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。広範な創薬ターゲットに対する種々のハイスループットスクリーニング技術を駆使した高品質なhit化合物の探索から特に得意とする低・中分子医薬品候補化合物の最適化、臨床開発への橋渡しプロセスまで、個々のニーズにあったサービスを提供しています。

*1 日本パブリックライブラリコンソーシアムの詳細についてはWebサイトをご覧ください。
https://www.j-public.org/

*2 粉体化合物はキシダ化学株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岸田 充弘)が保管管理。キシダ化学株式会社については、Webサイトをご覧ください。
http://www.kishida.co.jp/

【お問い合せ先】
Axcelead Drug Discovery Partners株式会社
セールス・マーケティング
住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
電話:080-7005-5100
E-mail: info@axcelead.com

2024-04-18T19:19:18+09:002020/12/23|

代表取締役社長 池浦のコラムが、東京大学AMED iD3 キャタリストユニットのWebサイトに公開されました。

代表取締役社長 池浦のコラムが、東京大学AMED iD3キャタリスユニット※のWebサイトに公開されました。
AxceleadがAMED創薬支援推進事業、イノベーションエンジンユニットで果たした役割とは?
是非ご一読ください。

コラム:求められる創薬ソリューションプロバイダーを目指して

https://www.id3catalyst.jp/j/column17.html (AMED iD3 キャタリストユニットのWebサイトへ遷移)

※東京大学AMED iD3キャタリスユニットについて:

東京大学 AMED iD3 キャタリストユニットは、東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医薬理学研究室教授、獣医学専攻長である 堀正敏を中心に運営しており、AMED創薬ブースター(創薬総合支援事業)の広報活動・情報発信拠点としての役割を担っています。
詳細はWebサイトをご覧ください。https://www.id3catalyst.jp/j/catalyst.html

2024-04-18T19:19:18+09:002020/12/16|

Axceleadと米国バイオベンチャーのEvommune、炎症性疾患領域で創薬共同研究を開始

evommune

慢性炎症疾患に特化したバイオベンチャー Evommune, Inc.(本社:米国カリフォルニア州ロスアルトス、以下Evommune)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、以下Axcelead)は、Axceleadが保有する創薬研究後期プログラムのアセットである Axcelead Hit-identified Target (A-HiT)プロジェクト※を利用した独占的パートナーシップによる共同研究を開始いたしましたのでお知らせします。この共同研究で両社は、種々の炎症性疾患に対して幅広い有用性を持つ可能性を有し、疾患標的に強力で特異性の高いPKCtheta※阻害剤を創出することを目標とし、共同でリード化合物の最適化研究を実施します。

Evommuneの社長兼最高経営責任者であるLuis Peñaは「このプログラムは、私たちの新しいパイプラインの基礎を築き、慢性炎症状態の患者に新しい治療オプションを提供するという私たちの目標と一致しています。Axceleadがこのプログラムにおいてこれまでに培った素晴らしい進捗は、Evommuneの臨床開発パイプラインの充実に間違いなく貢献するでしょう。」と述べています。

研究担当上級副社長のHans Hoflandは「エフェクターT細胞の過剰活性化と抗炎症性制御性T細胞がこの反応を制御できないことは、多くの慢性炎症性疾患の根底をなすものです。PKCtheta阻害は、制御性T細胞を活性化しながら、エフェクターT細胞を抑制します。 T細胞生物学におけるこの二つの作用の役割により、PKCthetaは広範囲の炎症性疾患の治療にとって非常に魅力的な標的となっています。」と述べています。

Axceleadの代表取締役社長 池浦義典は「私たちのミッションは、製薬業界での研究を通じて蓄積した技術とノウハウ、そしてこれまでに収集した膨大な量の創薬データに基づいて、創薬に携わる人々の最良のパートナーとして革新的な医薬品の発見に貢献することです。私たちはEvommuneと協力して、新しいパイプラインの構築とともに、炎症性疾患に苦しむ患者様に治療薬を一日も早くお届けすることに貢献できることを嬉しく思います。」と述べています。

※A-HiTプロジェクトについて:

A-HiTプロジェクトは特定の創薬標的に対して、ヒットまたはリード化合物と一次評価系が存在するAxcelead保有のアセットです。現時点で約120 ターゲットのアセットを有し、約60%のプロジェクトはリード創出以上の創薬研究ステージに位置しています。これらのターゲットのうち約80のターゲットは、臨床データが未取得のものであり、First in class プロジェクトとなる可能性を秘めています。また、想定した適応疾患以外へのリポジショニングの可能性も有する魅力的なターゲットがリストされています。さらに 約30%のターゲットで共結晶構造が取得されており、これらのターゲットでは、化合物最適化の加速化が期待できます。

A-HiTプロジェクトを活用することで、初期の創薬ステップの大幅な期間短縮とコスト削減が期待できます。

※PKCthetaについて

キナーゼのプロテインキナーゼC(PKC)ファミリーのメンバーであるPKCthetaは、主にT細胞で発現し、T細胞において二つの役割を果たします。まず、PKCthetaの活性化は、エフェクターT細胞の活性化、増殖、およびIL-2の産生をもたらします。次に、PKCthetaの阻害(遺伝子ノックアウトまたは薬理学的阻害)は、制御性T細胞の数と機能の両方の増加につながります。機能的なPKCthetaを欠損するマウスは、炎症性疾患に対して強い抵抗性を示します。 PKCtheta遺伝子内の変異は、多くの炎症性疾患に関連しています。可能性のある適応症には、関節リウマチ、喘息、乾癬、アトピー性皮膚炎、クローン病などがあります。

Evommune, Inc.について

2024-04-18T19:19:19+09:002020/12/10|

FRONTEO AI Innovation Forum 2020に統合トランスレーショナル研究ヘッドの伊井雅幸が登壇しました

2020年10月27日に開催された「FRONTEO AI Innovation Forum 2020」の「ライフサイエンスAIクロストーク」にて、統合トランスレーショナル研究 ヘッドの伊井雅幸が登壇しました。
株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI CTOの豊柴博義氏とともに、AI技術を活用した創薬ターゲット探索の実際と、検証の課題について語っています。
このイベントの模様をこちらから視聴いただけます。 (株式会社FRONTEOのサイトへ遷移)
公開期限:2021年1月17日

伊井雅幸
統合トランスレーショナル研究ヘッド
博士(薬学)。1990年 京都大学薬学研究科博士後期課程卒業後、武田薬品工業株式会社入社。The Scripps Research Institute, Immunolgy 留学後、武田薬品工業 炎症疾患創薬ユニット ヘッド等を経て、2017年Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 統合生物ヘッド。2020年4月より現職。
趣味は旅行(城巡り)、スポーツ観戦。

2024-04-18T19:19:19+09:002020/11/24|

統合トランスレーショナル研究部門 竹山主席研究員・階上主任研究員と筑波大学との共同研究が『Scientific Reports』に掲載されました。

『Bidirectional, non-necrotizing glomerular crescents are the critical pathology in X-linked Alport syndrome mouse model harboring nonsense mutation of human COL4A5』

JiangYing Song(1,3,4), Nobuyuki Saga(1,4), Kunio Kawanishi1, Kentaro Hashikami(2), MichiyasuTakeyama(2) & Michio Nagata(1)

  • Kidney and Vascular Pathology, Faculty of Medicine, University of Tsukuba
  • Axcelead Drug Discovery Partners
  • Department of Nephrology,Chongquing General Hospital, University of Chinese Academy of Sciences CGH
  • These authors contributed equally: Jiang Ying Song and Nobuyuki Saga.

Published: November 03, 2020

Scientific Reports へ

論文の要旨:

2024-04-18T19:19:19+09:002020/11/18|

Axcelead社と協和キリンが革新的な低分子医薬品創出に関する協業を開始

Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)と協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本昌志、以下「協和キリン」)は、新規創薬技術基盤を用いた革新的低分子医薬品創出に関する協業を開始しましたのでお知らせいたします。

現在、創薬研究の領域においてはバイオテクノロジーの発展により、低分子医薬品ではアプローチが難しかった創薬標的に作用する生物学的製剤や核酸医薬などの多彩なモダリティによる医薬品創出に、多くの企業が力を入れています。一方で低分子医薬品は服薬面で患者さんへの負荷が少なく、また、生物学的製剤などと比較して製造コストの抑制によって低薬価を実現できる可能性があり、医療財政面での優位性も期待できることから、今後も社会的ニーズは高く、新たな技術革新が望まれています。これらの観点から、低分子医薬品における創薬標的を拡大し得る革新的な基盤技術の開発は、低分子創薬研究のパラダイムシフトを促し、低分子医薬品の新たな時代を切り拓くものとなります。

Axceleadは武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬ターゲットの探索から特に得意とする低・中分子医薬品候補化合物の最適化、臨床開発への橋渡しプロセスまで、個々のニーズにあったサービスを提供しています。

今回の協業により、Axceleadが長年培ってきた低分子創薬の幅広い技術・経験と協和キリンの持つ革新的な創薬技術を融合させることで、新たな低分子創薬技術基盤の構築が可能となり、その技術を活用して従来アクセスできなかった多様な創薬標的に対する複数の画期的な医薬品候補を創出し、協和キリンの研究開発パイプラインの拡張を目指します。

Axceleadの代表取締役社長 池浦義典は本協業について、「当社は製薬企業での研究経験で培った技術やノウハウ、膨大な創薬データをもとに、創薬に携わる人々に寄り添うベストパートナーとして画期的な医薬品の創出に貢献することをミッションとして掲げています。今回の協業を通じて低分子医薬品の新たな時代を切り拓く基盤技術を開発し、これまでアクセスできなかった多様な創薬標的に対する医薬品創出に貢献できることを嬉しく思っています」と述べています。

協和キリンの執行役員 研究開発本部長 鳥居義史は本協業について、「当社は創薬標的分子の解析技術や、それに基づく医薬品候補化合物の設計技術を駆使し、低分子化合物を医薬品として合理的にデザインするアプローチによる創薬に積極的に取り組んでいます。今回の協業により両社の持つ技術を融合させることで、低分子創薬における課題を解決し、画期的な医薬品創出を目指していけることを喜ばしく思っています。」と述べています。

■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

Axcelead Drug Discovery Partners株式会社

Sales and Marketing
住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
電話:080-7005-5100
E-mail: info@axcelead.com
URL: https://www.axcelead.com

協和キリン株式会社

コーポレートコミュニケーション部
住所: 東京都千代田区大手町一丁目9番2号
電話: 03-5205-7205
E-mail: media@kyowakirin.com
URL: https://www.kyowakirin.co.jp

2024-04-18T19:19:20+09:002020/10/02|

統合トランスレーショナル研究部門 高砂主席研究員が心臓チームリーダーとして活動に貢献したCSAHiの活動報告がCurrent Pharmaceutical Biotechnology誌に掲載されました。

高砂 浄 統合トランスレーショナル研究  主席研究員

1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにてin vivo安全性薬理及び、in vitro安全性研究に従事。
2019年3月より現職。
CSAHi(Consortium for …

高砂 浄 統合トランスレーショナル研究  主席研究員

1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにてin vivo安全性薬理及び、in vitro安全性研究に従事。
2019年3月より現職。
CSAHi(Consortium for …

『Comprehensive Cardiac Safety Assessment using hiPS-cardiomyocytes (Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells: CSAHi)』
Author(s): Kiyoshi Takasuna(a), Katsuyuki Kazusa(b), Tomohiro Hayakawa(c)

a:Axcelead Drug Discovery Partners株式会社
b:アステラス製薬株式会社
c:ソニー株式会社(現所属:シスメックス株式会社)

Current Pharmaceutical Biotechnology へ

2013年から2018年にかけてのCSAHiの活動を報告したCurrent Pharmaceutical Biotechnology誌 総説特集号(Volume 21, Number 9,2020)に、高砂主席研究員が心臓チームの代表として活動内容を報告しています。

論文の要旨:

2013年、日本製薬工業協会タスクフォースの傘下に、現在ICHガイドラインで制定されている心臓安全性評価試験(hERG, APD, テレメトリー)を補完すべく、ヒトiPS/ES細胞由来分化(心筋)細胞の創薬安全性評価応用コンソーシアム(CSAHi; http://csahi.org/en/)が組織された。CSAHi 心臓チームは、マルチ電極アレイ(MEA)、細胞インピーダンス、モーションフィールドイメージング(MFI)、Caトランジェントの光学イメージングなど最新の様々な心機能評価機器を駆使し、hiPS心筋細胞を用いた新規Platforms の創薬安全性評価への応用可能性について検証した。その結果、hiPS-心筋細胞は、薬物誘発性QT延長リスク/不整脈予測には既存評価系を凌駕する資質が確認されたが、不整脈誘発活性の過大評価(偽陽性)、QT延長以外の機序による不整脈あるいは陽性変力作用予測能力は十分でないことが示唆されたため、hiPS心筋細胞を用いた各種プラットフォームは、その長所と短所を十分に理解したうえで使用することを提唱した。

CSAHi:Consortium for Safety Assessment using Human iPS Cells について

「ヒトiPS細胞由来分化心筋・肝臓・神経細胞を用いた各種安全性評価技術について、新規医薬品開発への応用可能性を実験的に検証し、将来的展望も含め実用に向け世の中に提言する」を活動目的に、2013年7月に発足。2020年8月現在、製薬企業15社、安研協加盟4社を含む57社・機関が活動に参加。http://csahi.org/
高砂主席研究員は、発足当時から心臓チームリーダーとして活動に貢献しています。

高砂 浄 統合トランスレーショナル研究  主席研究員

1983年金沢大学薬学部薬学研究科修了後、第一製薬株式会社、第一三共株式会社、第一三共RDノバーレにてin vivo安全性薬理及び、in vitro安全性研究に従事。
2019年3月より現職。
CSAHi(Consortium for …

2024-04-18T19:19:20+09:002020/08/25|

代表取締役社長 池浦のインタビュー記事が、日刊薬業に掲載されました。低分子創薬の標的「ここ数年で倍以上に増加」Axcelead・池浦社長、持株会社「4~5年後に株式上場目指す」

低分子創薬の現状と課題とは。その中でAxceleadはどのようにビジネス展開していくのか。
池浦は日刊薬業の記者に何を語ったのか?是非ご一読ください。

(2020年7月29日)

 日刊薬業Webサイトへ(Webでの閲覧にはログインが必要です)

日刊薬業 2020年7月29日掲載[許諾番号20200729_02]
株式会社じほうが記事利用を許諾しています。 

2024-04-18T19:19:20+09:002020/07/29|

Axcelead、FRONTEOと創薬支援に関するパートナーシップ契約を締結

Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下 Axcelead)は、株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏、以下 FRONTEO)と創薬支援に関するパートナーシップ契約を締結しましたのでお知らせします。

今回の契約によりAxceleadとFRONTEOは、それぞれが保有する創薬支援技術を相互に提供するとともに、両社の創薬支援サービスの販売協力を開始します。製薬企業における長年の創薬経験により蓄積されたAxceleadの技術やノウハウ、膨大な創薬データと、独自の人工知能Concept Encoderを有するFRONTEOの、認知バイアスのない人工知能のアプローチを融合させた独創的な創薬支援サービスを提供することで、シームレスな仮説⁻検証プロセスを実現し、顧客の創薬研究を加速化させます。

このパートナーシップにより、双方の顧客に対し、AIによる創薬に関する仮説構築と実験による有効性検証をセットで提供することが可能になります。FRONTEOの自然言語解析に優れた創薬支援AIが出した仮説をAxceleadの創薬支援プラットフォームで検証し、またAxceleadで行った実験結果をAIで解析することで、より臨床への応用性の高いサービスを提供することが可能です。

FRONTEO ライフサイエンスAI CTO 豊柴 博義のコメント:
このパートナーシップは、FRONTEOの人工知能とAxceleadに蓄積された豊富な経験とデータを新たな創薬研究に活用することを可能にする、本格的なAI創薬の取り組みです。自然言語解析、各創薬ステージにおけるデータ、研究者の豊富な経験を組み合わせた、独創的なサービスをお客様に提供できると確信しております。

Axcelead 代表取締役社長 池浦義典のコメント:

本パートナーシップにより、FRONTEOの独自の自然言語解析AIと弊社の創薬関連技術を組み合わせることで効率的な仮説-検証プロセスを実現し、標的探索やドラッグリポジショニング、作用機作解析等のお客様の創薬のキーステップにおいて、新しいソリューションを提供できることを楽しみにしています。

<FRONTEOについて>

FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT(R)」と「Concept Encoder(R)」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や、「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。リーガルテック事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。資本金2,568,651千円(2020年3月31日現在)。

https://www.fronteo.com/

<Axceleadについて>

Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。創薬に必要なほぼ全ての機能を有し、創薬ターゲットの探索から医薬品候補化合物の最適化、さらには臨床開発への橋渡しプロセスまでの非臨床創薬研究サービスをワンストップで提供しています。

https://www.axcelead.com/

■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

【Axcelead Drug Discovery Partners株式会社】

Sales and Marketing
住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
電話:0466-32-4500
E-mail: info@axcelead.com

2024-04-18T19:19:21+09:002020/07/08|

統合トランスレーショナル研究部門 高砂主席研究員の論文が、『Journal of Pharmacological and Toxicological Methods』に掲載されました。

『Reliable identification of cardiac liability in drug discovery using automated patch clamp: Benchmarking best practices and calibration standards for improved proarrhythmic assessment』


 Science Direct へ

高速・高品質の電気生理学的実験を可能にしたAutoPatch Clamp systemが創薬研究で汎用され始めた一方で、当該システムを用いた hERG current assay はICHガイドライン試験にも関わらず未だ世界的標準化がなされていない。 今回、当該アッセイの世界標準化に一石を投じるべく、細胞種(HEK or CHO)、パルスプロトコール(2秒⁻Step pulse vs Step ramp)、Plate 材質(PP vs テフロンvs  Glass), 薬液の取り扱い(調製後保管時間、細胞暴露時間)など様々な観点から評価結果に及ぼす影響について検討を行った。その結果、細胞種、パルスプロトコールの差異は大きな影響を及ぼさないこと、使用するplateの材質や薬液の取り扱いは結果に大きな影響を及ぼすものの、ある一定の条件(調製後30分以内に使用、暴露は6分以上、例数は≧4など)を満たせばそのリスクは回避できることが明らかとなった。したがって、これらを考慮した実験条件を構築・最適化すれば、既有の細胞種や使用システムが異なっても標準的なアッセイを構築できる可能性が示唆された。

◆関連サービスのご紹介

2024-04-18T19:19:21+09:002020/06/30|

遺伝子改変動物グループが一部を受託し実施したin vivo試験結果が Nature Communicationsに掲載されました

『Development of an Exon skipping therapy for X-linked Alport syndrome with truncating variants in COL4A5』
Published: June 2, 2020

Nature communicationsサイトへ
本研究についてのAMEDのプレスリリースへ

神戸大学大学院の野津寛大特命教授、山村智彦助教、松尾雅文前教授、飯島一誠教授ら、同医療情報部の髙岡裕准教授および、熊本大学の甲斐広文教授ら、理化学研究所の髙里実チームリーダーらのグループと、第一三共株式会社との共同研究の成果です。
遺伝性の慢性腎炎を発症するアルポート症候群の疾患モデルマウスを用いて、核酸医薬を用いたエクソンスキッピング療法を評価したところ、腎不全の進行に対して著しい効果を発揮することを証明しました。

Axceleadはこの試験のうち、アルポートモデルマウス(Col4a5 R471X マウス)の作出および核酸医薬のマウスへの投与、尿・血液・組織のサンプリングなどのin vivo試験を受託し実施いたしました。

アルポートモデルマウス(9週齢)

アルポートモデルマウス(Col4a5 R471X マウス)の関連情報

第42回 分子生物学会年会

2024-05-16T14:29:29+09:002020/06/17|

大塚製薬とAxcelead Drug Discovery Partners 中枢神経疾患領域における創薬共同研究を開始

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上眞、以下「大塚製薬」)とAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦義典、以下 「Axcelead」)は、中枢神経領域において、Axceleadが保有するアセット Axcelead Hit-identified Target (A-HiT)プロジェクト※を利用した創薬共同研究を開始しましたので、お知らせします。

Axceleadは、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業を継承し、独立して事業を開始した国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。最先端の創薬研究プラットフォームを活用した統合型試験サービスと共に、研究計画立案や課題解決のアドバイザリーサービスを行っています。A-HiTプロジェクトは、特定の創薬標的に対して、候補化合物創出に向けて合成展開可能な化合物と最適化された評価系が存在するAxcelead保有のアセットであり、これを用いることで初期の創薬ステップの大幅な短縮が期待されます。

大塚製薬は、世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造するという「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康を身体全体で考えるトータルヘルスケアカンパニーです。医療関連事業では、中枢神経領域、循環器・腎領域、がん領域を最重点領域として研究開発に取り組んでいます。

両社は、特定の疾患に関連した創薬標的に対するA-HiTプロジェクト由来の化合物をシーズとするリード創出・リード最適化研究を共同で行い、大塚製薬の研究開発パイプラインの迅速な拡張を目指します。

大塚製薬取締役 研究部門担当(兼)知的財産担当 周藤俊樹は「当社は世界の人々の健康に貢献するため、独創的な発想や技術をもって革新的な製品開発への挑戦を続けています。Axceleadの優れたリード化合物創出力と、エビリファイ、レキサルティなどで培った当社の中枢神経領域での創薬力と豊富な経験を結集し、革新的な医薬品創出を通じて、未充足な医療ニーズの解決に取り組んでまいります」 と述べています。

Axceleadの代表取締役社長 池浦義典は「オープンイノベーションを積極的に活用することによる強固な創薬基盤の構築と独創的なイノベーション創出を通じ、革新的な医薬品の創製に取り組む大塚製薬と共同研究ができることを大変嬉しく思っています。当社のA-HiTプロジェクトを用いることで、大塚製薬の研究開発パイプラインの早期の拡張ができると期待しています」と述べています。

※A-HiTプロジェクトについて:

A-HiTプロジェクトは特定の創薬標的に対して、ヒットまたはリード化合物と一次評価系が存在するAxcelead保有のアセットです。現時点で約120 ターゲットのアセットを有し、約60%のプロジェクトはリード創出以上の創薬研究ステージに位置しています。これらのターゲットのうち約80のターゲットは、臨床データが未取得のものであり、First in class プロジェクトとなる可能性を秘めています。また、想定した適応疾患以外へのリポジショニングの可能性も有する魅力的なターゲットがリストされています。さらに 約30%のターゲットで共結晶構造が取得されており、これらのターゲットでは、化合物最適化の加速化が期待できます。
A-HiTプロジェクトを活用することで、初期の創薬ステップの大幅な期間短縮とコスト削減が期待できます。

■本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

【Axcelead Drug Discovery Partners株式会社】

Sales and Marketing
住所:神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
電話:0466-32-4500
E-mail: info@axcelead.com

2024-04-18T19:19:22+09:002020/06/17|

Axceleadは、シュレーディンガーと国内における 創薬支援サービスに関する共同プロモーションを開始しました

Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦 義典、以下「Axcelead」)は、シュレーディンガー株式会社(所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:小澤俊一、以下「シュレーディンガー」)と日本国内における創薬支援サービス分野での共同プロモーションを開始しましたのでお知らせいたします。

 

シュレーディンガーは、米国を拠点とし、製薬およびバイオテクノロジーの研究に有用である最先端の化学シミュレーション・ソフトウェアの開発事業を行う会社です。

Axceleadは国内初の創薬ソリューションプロバイダーであり、最先端の創薬研究プラットフォームを活用した統合型試験サービスと共に、研究計画立案や課題解決のアドバイザリーサービスを行っています。

 

Axceleadと最先端の物理学ベースの計算化学プラットフォームを有するシュレーディンガーは、両社の強みを活かした創薬ソリューションの提供を通して、共創型アウトソーシングの受け皿の拡大を図ります。

 

「共創型アウトソーシング」について:

近年、国内の創薬研究の分野において、自社の機能をスリムダウンしてアウトソーシングを増やす動きが進んでいます。この多くは、自社でも実施可能な試験をその試験に特化したCROに委託することで、より効率的に実施することを目的としています。一方欧米においては、創薬プロジェクト上の課題解決を目的とし、共同研究のような形でタイアップする共創型アウトソーシングモデルが広がりつつあります。

 

【お問い合わせ先】

Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
Sales and Marketing
〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
E-mail:info@axcelead.com

2024-04-18T19:19:22+09:002020/05/26|

新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言への対応について

4月7日に政府より神奈川県を対象に「緊急事態宣言」が発令されたことを受け、Axceleadでは感染拡大を最小限に抑えるために、政府の方針に基づいた対応を実施しています。

ご依頼いただいている試験の実施に関しましては、クライアントの皆様、当社従業員とその家族の健康維持を最優先に配慮しながら、クライアントの皆様への影響を最小限にとどめるよう、従業員一同最大限の努力を行いサービスの提供を行って参ります。

当社にて受託中の試験やプロジェクトおよび新たなご依頼に関してご質問がございましたら、問合せ窓口contact@axcelead.comもしくは試験担当者にご連絡いただきますようお願い申し上げます。

2024-04-18T19:19:22+09:002020/04/09|

持株会社体制への移行に関するお知らせ

WHIZ PARTNERS
axcelead drug discovery partners

Axcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下、「Axcelead社」という。)は、本日付けで持株会社制に移行し、持株会社を「アクセリード株式会社(以下、「アクセリード社」という。)」とし、Axcelead社がその傘下となりましたことをお知らせいたします。

Axcelead社は、2017年7月に武田薬品工業株式会社の創薬プラットフォーム事業をスピンアウトして設立された国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。2019年4月にウイズ・パートナーズ株式会社が無限責任組合員となる創薬維新投資事業有限責任組合(以下、「創薬維新ファンド」という。)が、武田薬品工業からAxcelead社の発行済み株式全てを取得したことで創薬維新ファンドの傘下に入り、武田薬品工業から独立しました。その後1年が経過しましたが、Axcelead 社設立当初の想定より速く日本の創薬研究アウトソーシング化の流れが顕在化するなど外部環境の好影響を受け、Axceleadの事業は順調に成長しております。今般、持株会社制に移行することで将来の持続的な成長、ならびに、ヘルスケア業界における多様化するアウトソーシングニーズの変化にスピードを上げて対応できる体制を更に強化していきます。

今後、持株会社であるアクセリード社は、グループの継続的な成長のために、Axcelead社を軸としてのグループの経営戦略の立案を行ってまいります。グループとしては、医療機器などを含むヘルスケア関連企業や、創薬シーズを持ったベンチャー企業、M&A・事業提携により海外創薬関連企業ビジネスの取り込みを想定しており、Axcelead社の経験豊富な創薬技術を存分に発揮できる企業集団を目指し、グループ価値最大化に取り組んでまいります。

【お問い合わせ先】

Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
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〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
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2024-04-18T19:19:23+09:002020/04/01|

AMED平成29年度「創薬支援推進事業―創薬シーズ実用化支援基盤整備事業―」の中間評価結果が公表されました

平成29年度にAxcelead Drug Discovery Partners株式会社(以下「Axcelead」)が採択された「創薬支援推進事業 – 創薬シーズ実用化支援基盤整備事業-」の中間評価結果が公表されました。

本事業においてAxceleadが推進している「イノベーションエンジンユニット」は、“アカデミアの保有するシーズやコンセプトに対し、製薬企業にとって魅力的なデータセットを揃える創薬コンサルテーションの提供、必要なデータの取得及びデータ取得に必要なプロトコールや実施研究機関等の情報の提案を行う。これらの支援により、あらゆる創薬ステージにあるプロジェクトに貢献することで、高い付加価値を有する創薬研究を通じた製薬企業への橋渡しが実現される。*”とされています。

Axceleadは中間評価報告書の中で、“創薬研究に重要なプラットフォームや長年に亘る創薬研究者が創薬専門領域にすべて揃っており、質が高く、スピーディーな創薬支援体制が構築されている。また、実際に施行した 13 課題について、それぞれ異なる創薬フェーズで質の高い創薬支援による結果が出ている。*”と評価いただきました。

研究開発概要や研究開発成果についての詳細は、AMED公式サイト 創薬支援推進事業(創薬シーズ実用化支援基盤整備事業)中間評価結果(平成29年度開始~令和3年度終了予定課題)をご参照ください。

https://www.amed.go.jp/program/list/06/03/001_01-04_mid-term_r1.html

【*引用】

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構サイト内

創薬支援推進事業(創薬シーズ実用化支援基盤整備事業)中間評価結果(平成29年度開始~令和3年度終了予定課題)

https://www.amed.go.jp/content/000058820.pdf

Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
事業推進
〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
E-mail:info@axcelead.com

2024-04-18T19:19:23+09:002020/02/25|

バイオロジー部門 松本研究員の論文が、『PLOS ONE』に掲載されました。

『Acetyl-CoA carboxylase 1 and 2 inhibition ameliorates steatosis and hepatic fibrosis in a MC4R knockout murine model of nonalcoholic steatohepatitis』

Mitsuharu Matsumoto ,Hiroaki Yashiro,Hitomi Ogino,Kazunobu Aoyama,Tadahiro Nambu,Sayuri Nakamura,Mayumi Nishida,Xiaolun Wang,Derek M. Erion,Manami Kaneko

Published: January 28, 2020

 PLOS ONE サイトへ

  • 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルである高脂肪食負荷MC4R KOマウスを用いてGS-0976 の薬効を評価した報告です。
  • GS-0976の投与用量は、PDマーカーである肝臓中/骨格筋中マロニルCoA測定を実施して設定しました。
  • GS-0976により、本モデルで生じる脂肪肝や線維化が抑制され、臨床においてNASH患者の診断に使用されるNASの病理評価でも有効性が確認できました。

MC4R KOマウスについて:

MC4Rは、視床下部で発現するGタンパク質共役受容体であり、摂食調節に関与しています。
アクセリード社で生産したMC4R KOマウスは過食を呈しNASH患者で見られるような肥満とインスリン抵抗性を示すモデルです。

MC4R KOマウス
2024-04-18T19:19:23+09:002020/01/28|
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